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ケムトレイルによるウイルス散布説の問題

今日ナカムラクリニック様の記事でこのようなものが投稿されていたので、せっかくなので私もケムトレイルによるウイルス散布について軽く言及したいと思う。

私の立場は、大前提として
「ウイルスという概念を満たす物質が存在しない」という立場に立っている人間であるということ、またケムトレイルの散布によって健康被害が世界各地で報告されている事実についても認識しているという立場であることを最初に述べておく。

①ウイルスと不活性化の問題

まず、私はウイルスという物質が体内物質であるエクソソームであるという立場で考えているのだが、ウイルスという物質が例え存在したとしてもケムトレイルの問題については変わらない疑問が生じる。
それは「ウイルスが紫外線で不活性化する」という事実である。

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上記の図の試験では生理食塩水で107の菌数濃度に調整した黄色ブドウ球菌液を5㎝角の綿布に滴下したものを試験片としたものであり、
①直射日光が当たる場所
② 直射日光が当たらない日陰
 ③ 日光が全く当たらない実験室
この3つで菌の数の変化を観察したものである。また、ブログ内でも記載される通りウイルスは15分間で不活性化したという記述が存在している。

では、霧状のウイルスが上空から散布されたとして、直射日光に晒されながら不活性化しないまま人間の体内に到達して、ウイルス学でいうところの感染現象を引き起こす事がどれくらいの確立でできるのか?という問題が生じるわけである。

ここで述べたいのは
ウイルス散布説は無理があるんじゃない?」というだけの話である。

②ケムトレイル自体は有害である。

では、お前はケムトレイルが身体に有害ではないと言っているのか?と言われればそうではなく。自動車の排気ガスが有害であることが想像できるように、飛行機の排気ガスも確実に有害であることは理解している。

例えば、上記のナカムラクリニック様が紹介されている記事なども個人的な解釈にはなるがある部分以外は納得ができている。

・アルミ二ウムがケムトレイルとして散布されている
・アルミニウムなどの有害金属は
 インフルエンザワクチンなどにも含まれる。
・アルミニウムのデトックスなどにはビタミンDなどは有効である。
・日光はビタミンDを生成する。
・日光浴をする時間が減少する冬にインフルエンザは起きる。
・インフルエンザワクチンの接種時期は冬季前である。

独自の解釈にはなるが、インフルエンザと呼ばれる病状は有害金属などのデトックスが追いついていない状態の身体に引き起こされているというのが一因となっているということが理解できる。

これと違う記述…私が問題だと思っている部分である。

私は去年、症状のある患者がインフルかどうかをすべて検査していた。すると確かに、インフルに罹患している人はいなかった。コロナ患者にインフルエンザ検査をしても、インフルエンザ陰性だった。これらの事実から導き出される結論は?
そもそも毎年冬にインフルエンザが流行することになっているが、それは毎年ウイルスが散布されているからではないか?

このDr. Zelenkoの解釈は細菌病原説であるウイルス学から成り立つものであると思われる。なので、Dr. Zelenkoの話を事実のみに絞ればインフルエンザとされる遺伝子配列が体内から放出されなかったということである。

では、これをエクソソームと捉えた場合はどうなるのだろうか?
その場合は、
・ケムトレイルによって
 エクソソームが発生しやすい状態が引き起こされている。
・エクソソームが環境に応じて変化した。
この二段階に分けて考える必要が生じてくるということである。

③インフルエンザと電磁場

元々、インフルエンザとはある一定の方は理解している通り
「星の影響」というラテン語から生じた言語である。この背景には占星術が星のプラズマを認識していたことが背景にあるのだろうが…

インフルエンザという現象は古代において、「星から生じる電磁場の変化によって引き起こされる病気」を意味した。それが20世紀に入り大量に電波が地上に蔓延するようになり、スペイン風邪というのが初めて引き起こされることによって占星術自体がスピリチュアルであるように思わされ、本来のインフルエンザの意味は忘れられている。

古代ギリシャの医学の父・ヒポクラテスも「占星術の知識を持たない医師は医師ではない」と言える程に、インフルエンザとはそもそもは星からの病気であったのです。

それと似た電磁波というものを我々は手元に置き、街中にその為の電波塔を張り巡らせて、野生動物達のようにアーシング(放電)を行わずに静電気を溜めて、病気が生じているのだとすれば…
インフルエンザの根本原因は確実にウイルスではないでしょう。

④私の話のまとめ…

・ケムトレイルにウイルスは含まれない。
・ケムトレイルにウイルスを含まれても
 日光により短時間で不活性化される為に無意味じゃないか?
・ケムトレイルが身体影響を与えるのは事実
・ケムトレイルに有害金属が含まれている事実
・ケムトレイルが
 インフルエンザを引き起こしやすくしているのではないか?
・インフルエンザは元々電磁波病
・インフルエンザは占星術由来の言葉
・インフルエンザの遺伝子配列が患者が検出されない事実
・インフルエンザウイルスが撒かれていたのではないか?
 →これに対しては否定

ここからは予想だが…
・インフルエンザとコロナの遺伝子配列というのは
 電磁波などの環境要因により変化しているのではないか?
・周波数によって水の結晶の形状が変化するような現象が
 生じているのではないだろうか?

まあ、ナカムラクリニックの先生よりも浅い考察や話になったかもしれないが…参考になる方いたのであれば幸いだ。

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