小学生時代の自分
こんにちは。
今回は小学生の頃やっていたことを振り返りたいと思います。
当時僕は小学生の三重県選抜(県トレ)に選ばれるような選手ではなかったです。
それどころか桑名市と隣の員弁市選抜(桑員トレセン)のレギュラーもとれるかとれないか微妙な選手でした。
身長も小6で160センチもなかったし、大山田にキーパーコーチもいなかったので練習はほとんどフィールドのみんなと同じ練習をしていたのでキーパーの技術はほぼゼロでした。
そんな中、大山田の練習がない日は何をしようと悩んでいました。
キーパー練習は何をしていいのかわからない。
クラスメートは放課後たまにしかグラウンドに来ないから基本1人。
考えた結果僕はリフティングとロングキックの練習をしていました。
僕は小4までリフティングは100回くらいしかできなかったし、ゴールキックもコートの半分まで飛ばなかったです。
これなら1人でも練習できると思い、リフティングは朝の集団登校の時みんなが集まるまでの5分〜10分+放課後
ロングキックは放課後
それぞれできる日は必ずやっていました。
毎日やっていくうちに少しずつ成長しているのを実感して、とても楽しかったです。
リフティングが500回できるようになった。
ロングキックが自分が設定した場所からネットまで届くようになった。
そんな些細なことですが、少しずつ自分が上手くなっているのがわかりました。
その結果、次はリフティング1000回、ロングキックは5メートル距離を伸ばせるように頑張ろうと短期的な目標を立てていました。
特にロングキックは、
助走を真後ろに○歩、横に○歩
と、色々試して蹴っていたのを覚えています。
まるでルーティーンですね。笑
そうした地道な練習が今に繋がっていると思っています。
なので今プロを目指している子は1つひとつの小さな成長、成功体験を大事にしてほしいです。
その体験をすることによって、もっと上手くなろう、どうしたら上手くなれるだろう?と考えるようになるはずです。
小学生時代から大学入るまで県トレに選ばれなかった僕が今こうやってプロの世界でプレーしているので今からでも全然遅くないと思います。
今回はここまでにします。
ではでは👋
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