空っぽ

穴が空いている。

人間、たぶん
穴があったら入りたくなるタイプと埋めたくなるタイプの2種類がいるんじゃないかなって思う。

わたしは早く埋めたいタイプだったりする。

早くしないと、こいつらはドーナツの穴みたいに、
「そこにあって当たり前」
みたいな顔をし始めるぞ!って思ってるから。

ここ1ヶ月くらい、穴に対していろんな向き合い方をしてきた。

穴なんてない!(一旦見なかったことにする)

穴は空いてたけど、もう埋まってるよ?(認知を歪める)

穴が空いてるのは仕方ないじゃん!その内埋まるさ〜(精一杯の諦め)

穴があるねぇ(悟り)

え、穴なんてあった?(全力すっとぼけ大会)

穴よ、早くなくなってくれ、、(焦燥感)

色んなもので埋めようとしたし、実際埋まった気だってしてたし、どんな穴だって受け止めてきたつもりだった。全てに必死こいてきた。

でも、どうにもなっていないわたしがまだここにいたりする。

「どうにも動いていないと耐えられないんですよね〜インプットしたくって。ここ数ヶ月頑張ってきてたからその癖なんですかね?ハハッ」

って笑ったわたしに信頼する先輩は

「ちょっとゆっくりする時間が必要なのかもね」

と優しく言った。

ゆっくりが怖いし、自分に優しくするのが怖いんだと気付いて
それにも震えているのがいまのわたし。

困っちゃうね。どうしようね。

どうにかなっちゃいたい。

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これ書いたの、1週間前だったりするけど

いまだに、わはは、だったりする。

疲れちゃったなー。

いろんなことがあるね。人生だもの。


ゆっくりした方がいい

そういった先輩はわたしよりも先に悲しい事実を知っていたから、そう私に言ったのだと知ったのは後日のはなし。だったりする。

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