民間から研究職に転職する私のやるべきことって結構あるんじゃないか

新卒から飛び込んで働き続けたweb業界を離れ、今年の春からいよいよ大学講師としてのキャリアがはじまります。

一応修士課程をでた身ではあるんですが、正直民間での経験のが長いし、研究的思考をあんまりもってないなという自覚があります。
どんな研究をしたいかを考えるためにいま自分の興味ある領域の本やら研究やらをいろいろ調べているところではあるのですが、そこですごく思ったことがあったので衝動的にまとめます。

研究と民間で実務を行う現場の乖離って結構激しくないか

いや、おそらくうまく連携できてるところもあるんだと思います。あくまで私の認識ですが、現場では「研究なんて実務では役立たない」大学は大学で「ものだけ作っても仕方ない」みたいな乖離を感じました。

でもここって、ぜひとも連携していくべきだと思うんですよね。

研究されたことは実務で活かすための研究をさらにされていくべきだし、現場は現場でそれらを使って成果をあげて、かつフィードバックを返すと。

わかります。実際に現場にいた身としても、正直大学時代にいろいろ研究した手法やら研究の内容を実務に取り入れるのはかなり難儀でした。とにかく時間がない。状況にあわせるためのカスタマイズに時間がかかる。
だからこそ研究領域で、私はそのあたりの間を埋めるような研究ができたらいいのかなあと、ぼんやりいま考えています。

研究職についたからといって、現場と完全に乖離されるわけではない、ということを実践でなんとか実証したいですね。
勢いだけで書きましたけど、とにかく、今の熱い想いをここに残しておきます笑。

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