渡辺ひろ乃さんから学ぶ!ピピ島編①

懐かシリーズ28


マレー半島の反対側の海は青く美しいそう...

渡辺ひろ乃さんは、アンダマン海に浮かぶ小さな島、ピピ島を目指した。


バンコクからピピ島までの行き方は3つある。

長距離バス、鉄道&バス、飛行機&船だ。

ひろ乃さんは、長距離バスで行くことにしている。

長距離バスでは盗難事故が多発しているらしい。

手口は、バスの中で睡眠薬入りの飲み物を配布し、乗客が寝たらパスポートや財布を盗む。

そこで、疑問。

Q.ピピ島行くためのバスってそんなに危険なの?

調べてみると、バンコクからピピ島まではバスで2通りの行き方があるらしい。

バンコクからプーケットへ行くバスとクラビーへ行くバス。

そこから船に乗ってピピ島まで行く。

バンコクからプーケットまで行くのに長距離バスで12時間...

ひいいぃぃぃ

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殆どが夜行バスで、16時発とか20時発。

料金は650バーツ(2000円くらい、現時点)でVIPだと800バーツ(3000円)くらい。

12時間も乗ってそのくらいって安いっ!



調べたサイトでは、バス乗り場までは、MochitからNew South Bus Terminalまでタクシーで行くのがオススメらしい。

また、外務省のホームページにも、睡眠剤で盗難をするケースがあるらしいとのことで喚起を呼びかけている。

怖い...12時間も不眠っていうのは無理だろう。

服の中にお金とかパスポート仕込ませるしかないな...

日本の新幹線のありがたみを私も感じます。

バスはエアコンが効いてい流けど、締め切っている分、東南アジアの辛そうな街の匂いと対照的な欧米人の酸っぱい体臭が鼻を刺す。こんな密室に12時間もいたら服に匂いが移りそうだ。私は臭いに耐えながらバスに揺られ、バッグを何度も確かめた。(渡辺ひろ乃)

ひろ乃さんは、夕日を観ながらバスに揺られて気づいたら寝てしまっていたそう。

起きたら、パスポートが盗まれていることに気づき抗議したけど結局パスポートは戻ってこなかったらしい...

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そこで、問題!



Q.パスポートって失くしたらどうすればいいんだろう?

ひろ乃さんは、バンコクまで12時間もかけてまた戻るより、目的地へ着いてから考えた方が良いとなった。

そして、クラビーというボート発着所があるところの警察署に行き、事故証明書を交付してもらった。

では、実際に海外でパスポートを紛失してしまった場合どうすれば良いのか...

外務省に載っていたものを参考にさせていただくと、

海外にてパスポートを紛失された場合には、直ちに最寄りの在外公館(大使館・総領事館)に連絡し、必要書類を持参して、手続きのために来館してください。 なお、パスポートの再発行には、戸籍謄本又は戸籍抄本が必要になりますので、万が一に備えて海外渡航時に携行することをお勧めします。「外務省 海外安全ホームページ」より


なるほど...万が一に備えて戸籍謄本か戸籍抄本を持ていないといけないのか。

つい、なくても平気そうだけど、これがあるだけで手続きがスムーズになりそうだ。結構大事。

そして、いよいよ「ヤー」と出会うこととなるピピ島まで後少し!

ピピ島行きの船は沈没するんじゃないかというくらいの荷物が積められるらしい。

ピピ島に住んでいる住人にとっても貴重な船の便。

そりゃ荷物を詰め込みすぎるね。




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