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技術者派遣という働き方について

こんにちは⭐
アウトソーシングテクノロジーの採用担当です!
今回は、技術者派遣という働き方について、改めて深堀りしていきたいと思います。

前提としてOSTは、派遣専門の会社ではなく、R&D事業本部(技術者派遣事業)と、ソリューションサービス事業本部(SIer及び、ITベンダー事業)の2つの事業展開を行っていますが、今回はR&D事業本部での働き方に触れていきたいと思います!!

まず、「派遣」という言葉を聞くと、皆さんはどんなイメージを持ちますか🤔?
契約社員なので雇用が安定しないのではないか。雑用ばかり任されるのではないか。など、少しマイナスなイメージを持たれている方が多いと思います。確かに、会社によってはそのような会社もあり、業界のマイナスイメージに繋がっている事も否定はできません。今回はあくまで「OSTでの派遣雇用」について、お話をしていきたいと考えています。

前提として、技術者派遣という働き方の概要

まず、派遣という働き方についてですが、現在の法律では「労働者派遣事業」として、全ての同事業者が同じ法律の下で事業を行っています。
ただし、深堀をするとそもそも「正社員雇用型」と「有期雇用型」に分かれており、この2つでは法律の適応範囲が大きく変わります。

端的に言うと「正社員雇用型」は、世にいう一般的な正社員雇用と何ら変わらず、メーカーなどと同じ雇用形態となります。一方で、「有期雇用型」は契約の満了などで、雇用側から一方的に雇用を解除できる、いわゆる契約社員のような形となります。

OSTはというと「正社員雇用型」なので、リーマンショックの際も、コロナ禍においても、一度もリストラや内定切りを行ったことはありません。中にはリーマンショックの際に派遣切りを行い、裁判になって社名を変更するまでに至った会社もありましたが・・・💦
逆に言うと、それぐらい法律で正しく守られているという事になりますね!

仕事内容は?雑用ばかりさせられるのでは?

外部の社員にはあまり重要な仕事は任せないのではないか?という質問をよく受けます。
結論から言うと、「OSTの場合はNO」が回答となります!

実際に、ものづくりの下流の部分を中心に派遣事業を行っている企業も多く、入ってみたら案件のほとんどが下流工程だった・・・💦という話もよくあります。
そんな中、OSTはR&D(Research&Development)※研究開発 に特化した派遣事業を行っており、契約の金額も下流工程中心の企業と比較すると高くなっているんです。
もし皆さんがメーカーの社長だったとしたら、技術料金が高い契約を結んだ会社にわざわざ下流の仕事は任せませんよね?
実際に弊社のエンジニアが携わっている技術業務は多岐に渡りますが、下記が一例となります。

◎OSTエンジニアの業務内容例
・大手自動車メーカー … 次世代ハイエンドクラスのECU開発
・大手FA機器メーカー … 新型アーム型FA機器の企画及び設計業務
・大手医療機器メーカー … 医療機器改良の為の素材の研究開発
・大手電機メーカー … 新型PCの企画設計業務 及び現場マネジメント
・大手自動車メーカー … エンジン性能評価 及びプロパー新入社員の教育業務

裏付けとして、OSTは毎年平均120%~130%の売上成長を実現していますが、これはRPAなどの普及によって衰退領域となっている下流工程を中心としていると、なかなか実現できません・・・。
下流工程の業務はコロナ禍においても雇用が危ぶまれている領域ですが、研究開発~性能評価までの量産以前の工程は、未来の売り上げを担う部署としてメーカーも手を抜いておらず、雇用は安定しているのです◎

OSTがコロナ禍においても成長できている大きな理由は、OSTの社員が難易度の高い技術領域において、メーカーのパートナーとなれているからなのです!


評価制度は?転勤は多い?

続いては、OSTの評価制度や、転勤の有無についてです。

まず、評価制度ですが、簡潔に言うと「クライアントからの技術者としての評価」「OSTからの正社員としての評価」の2軸で評価をしています。
「クライアントからの技術者としての評価」は、技術力の高さや、現場での貢献度(業務の改善提案や、クライアント側社員との密な連携、新人メンバーへの教育姿勢など)が重要な要素となり、成長や活躍に応じて、同じ配属先にいても契約金額が上がる事も多いです。

続いて「OSTからの正社員としての評価」は、採用活動への協力(説明会や面談会への参加など)、新卒向けの研修への強力(講師やアドバイザーとして参加)、自己啓発的な行動(資格取得や有志の研修への参加など)、組織改善への取り組み(新人社員との面談や、社内サークルの立ち上げなど)に対し、行動評価を行うものです。
実際に上記のような取り組みが活発な社員は、チームリーダーやセクションリーダーといった昇格があり待遇も変わります💮!

続いて転勤についてですが、よく派遣会社は転勤が多いと認識されている方がおりますが、これも会社によって大きく異なります。
OSTの場合は、転勤は本人の希望に基づいて行う場合が多く、主にはSS&CU制度(Strategic&ChargeUP制度 ※今の配属先で身に着けたスキルを生かし、更に高いレベルの配属先への配置転換を行う制度)の利用や、家庭事情(結婚や家族の転勤など)で転勤を希望される方が多いです。
逆に、転勤を希望していない方に異動をお願いするケースは稀です(まったくない訳ではないです)。

こういったキャリアプランやライフプランについてのご相談も、専任のキャリアアドバイザーが定期的に面談を行っているので、安心して相談することができます😊

最後に

いかがでしたか?
少しは業界のイメージ、OSTの理解に繋がっていれば幸いです🥰!
OSTに入社をした社員も「思ったよりも福利厚生が良い!」「自分に合った環境で仕事ができている!」「後輩教育も技術の仕事も、想像より任せてもらっている感覚がある!」などの前向きな声が多いです!!

共感をしてくださった方は、是非一緒に働きましょう!
OSTの更なる成長に繋げていける仲間をお待ちしています🥰!