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キングオージャーの製作スタッフに感謝とリスペクト!50歳オッサンを虜にするなんてよ!

キングオージャー、最終回でした。一昨日の2月25日の日曜日。

これが、ロスなんですね。

大谷がいるとこじゃないやつ。

50歳オッサンにロスが訪れるとか、50歳オッサンは思いもしませんでした。

とてもよかった。キングオージャー。

1年間通したドラマを、全話視聴するのは、、大河ドラマの新撰組以来(だと思う)。

50歳オッサンのガッチガチな岩みたいな心を、ここまで動かしたキングオージャー。

なんでこんな素敵な作品に仕上がったのさキングオージャー。

という話は、語るとどうにも気持ちが陳腐化する気がするので、ヤメるよ。

それよりも、私がエラく感服したというか、注目したというか、エンターテイメントの作品としてリスペクトしたのは、

キングオージャーが多くのスタッフによって完成するドラマ

ということ。

この作品が多くのスタッフの「パワー」によって製作されたこと。

わたくし、オッサンなんで、仕事してます。200名くらいの組織かな。

一応、みんな、組織運営・発展のために仕事してます(組織潰れたらお給料もらえないよ)。

ただ、その全員が同じベクトル向いてるかといえば、どうかな?という疑問は当然ある。

転じてキングオージャー。

このような壮大な、多くの人間のハートをガッチリ掴んでボクと握手!状態にさせる作品を製作するには、関わる人間がほぼ同じベクトル方向と熱量がないとムリじゃね?

そんな思いから、ワリと毎週楽しみにしていた「プロダクションノート」

キングオージャーは今での戦隊シリーズと違って、CGはてんこ盛り(だと思いますよ)。

なにせ、背景はCG合成ではなく、でっかいスクリーンに出力して、その前でお芝居しているらしいのですからね。

このシーンとか、もう恐ろしくかっこいいのだが、スタッフの拘りとクオリティが、仏。いや神。

キングオージャーを世に送り出すために、こんだけ多くのクリエイターが関わってるんですもんね。

きっと、みんなクリエイターだから、こだわりが半端ないでしょ。

折り合いつける、絶対大変だよね。ってか、折り合いなんてつけないのかも。

そんなひとたちが、高いステージでの切磋琢磨。

からの

たくさんの人々の、叡智が集まって、素晴らしい作品、多くの人の心を動かす作品になるのですね。

キングオージャーのような、壮大なエンターテイメント作品を作るクリエイターさんたちは、

「もう、これで終わってもいい」

くらいの気概で、作品と向き合っているのですよね、きっと。

この歌詞、きっとスタッフの皆さんに向けて、なんだろうなぁ。

一切の退路を断つ悲しみを支配する王者

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