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我が家のカーシート!障害により姿勢保持できない娘とも安心安全快適ドライブ!

(2020.11.05 投稿)

どうも、おっさーです!

今回は、我が家のカーシートについてお伝えしたいと思います。

我が家では、重度脳障害のある4才になる娘を育てているのですが、さすがに4才ともなるとチャイルドシートでは小さくなってしまい、今回購入することとしました。

障害児用カーシートと一般的なジュニアシートの違い

障害者用カーシートですが、正式には「車載用姿勢保持具」というようです。

障害によって座位姿勢を保持することが難しいので、これで姿勢が保てるようにします。

費用はいかほど?

僕が住んでいる市では、補装具を購入するときの月額負担上限が¥37,200です。残りは公費負担となります。

なので、今回カーシートだけではなく、バギー、座位保持椅子、長下肢装具、足底装具をまとめて購入しました。

合計金額100万円超の買い物ですが、負担上限¥37,200で済むのは助かります。

ただし、注意点としては、一度購入するとその後数年間は助成金がおりないということです。

我が家の場合は、療育センターのPT担当者に購入タイミングを相談して決めました。

我が家のカーシートはこれにしました!

我が家では、きさく工房 Car Seat-STD(スタンダード)というカーシートを選びました。

デザインがシンプルで、色が車のシートに馴染むというのが理由ですが、特徴としてはこのようなものがあります。

  • 調節スリングシートによる背張り調整

  • 座モールドクッション

  • 座面奥行調整機構

  • 体幹サポートインナーパットによるサポート調整

  • 胸、肩ベルト、股ベルトを基本装備

  • シートは通気性を考慮したメッシュ素材

また、オプションとして、座面の角度調整用クッションとテーブルもあります。

実際に娘を座らせてみると、姿勢保持のホールド感がすごくよいです。

ベルト幅も広く、面でホールドしてくれるので、圧力が一点にかかって痛くなることも無いと思います。

あと、座面のウレタンが厚いので、クッション性もすごくよいです。

僕の運転席にも、これ欲しいわー!!といった感じですね。

これなら長時間のドライブでも楽に座っていられるかと思います。

今回は、我が家のカーシートについてお伝えしました。

これから購入を考えている方の参考になればうれしいです。

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