見出し画像

建築大好き人間な私。一瞬ヨーロッパ?な、Albany, NY

本日もお疲れ様でございます。マルチで動いてます。今、屋根裏の本を片付けながら、要らない紙類の仕分けをしてます。とっとと終わりにしたい、東海岸弾丸ツアー、もう少しの辛抱でございます。お付き合いくださいませ。

皆さん、ニューヨークの州都って、NYC(ニューヨークシティー)じゃないって知ってました?笑 アルバニーなんですよ。私も最近知りました。大昔、まだ高校生だった頃、休み時間に、アメリカなら、西海岸?東海岸?どっちが好み?と言う質問をみんなで回答してた時、ほぼほぼ、西海岸(LA)という人が多い中、私だけ、東海岸、ニューヨーク!(NYC)と答えたのを覚えてます。「そんな感じするよな!おまえって!」って冷たく、サーフィン野郎に言われましたが、私は、キラキラの青春西海岸のイメージより、大人カッコイイ東海岸の方が好きでした。

なんとそれは、今でもなので、なるほど、人の好みは、さほどチェンジしないんだなって思ってます。が、しかし、今更、NYCに住みたいとは、さすがの私も思いません。一時期、大好きなミュージカルが、好きな時にいくらだって観れるやんけ?とブロードウェイの近くに住めないかしらね?なんて、夢見てましたが、現実は厳しく、物件なんて手に入らないお値段だし、それよりも、何よりも、街中の忙しなさに、もう、ついていけそうもないな。と、強く思う今日この頃。都会は歳をとってから住む所ではないと、このアルバニーで痛感しました。その話は後程。

さて、面白いホテル見つけたぞ!と、早速予約したホテル。古い建物のB&Bタイプのホテルでした。

画像1

画像2

画像3

画像4

私は本当に、家が好き。人が住んでる感ある家って、大好きなんです。その人の拘りなんかもちらっと感じる家。そんな家を探し求めてます。最近欲しいなと言う家は1920、30年代の、アメリカの古い家。夫のお爺ちゃんたちの世代の方が使っていた家ですね。

シカゴ北部に結構そう言う家がまだ残ってます。バーリントンでも古い家が結構残っていて、そんな家も良いなぁっ眺めて楽しいんでいます。このホテルの物件は、人のよさそうな、(たぶんゲ*)のオジサンの物だそうで、明るくて、元気いっぱいの、お・ぼ・つ・ち・や・ま な雰囲気満載の方でした。だから、管理人、キッチンの人も全て、ゲ*だろうなって方達で、いい意味で、ニューヨークに来たんだな!って肌で感じるホテルでした。笑

でも、素敵でしょ?このスタイリング。センスがいいのが、ああ言った、拘りの強いハイセンス好みの人達なのよねっと、思うのでした。でも、一つだけ、アカン、私にはアカン、と言う所があって、床が傾いてるって事。古い家によくある事なんですが、ビー玉を置くと床が傾いてるが為に転がるような家なんです。平気な人は平気らしんですが、私は、こういう家に住むと自分は病気になるだろうと思ってます。とにかく、そういう事に敏感な身体なので、寝難いのですよね。

まあ、短期間の滞在ですので、こう言う場合は癖ですけどね。

画像5

これが私達が泊まった部屋です。

画像6

画像7

一泊いくらだか忘れましたが、結構広くってビックリしました。自分の家にいる感じで、とても寛げました。朝食は入ってすぐのリビング、ダイニングエリアで勝手にそこに置いてあるものを食べる形式で、同じテーブルの人と話をしながら、食べる、B&Bですね。

ウィスコンシンやマイアミ、オーストラリアのフィリップアイランドでも、B&Bに泊まりましたが、ご当地のキャラが出てて、少しずつ違うのが面白いです。また、お客さんの感じも違ってて面白い!人間観察が好きな方には、B&Bはおススメです。笑

さて、夕食を食べに出かけますか?と言う事で、外に出てみました。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?