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タイヤ交換、新しいランニングシューズ

ほぼ、毎日走り続けて、体重も減らして、膝の痛みも克服し、頑張った分だけ底がすり減ったランニングシューズ。メモリアルデーのセールでいいディールがあったんで、前から試してみたかった、アシックス、ジェル・カヤノ27を購入。私の足にはアシックスがあってる気がする。

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前の靴、私のジェル・ニンバスは、「お客さん!だいぶすり減ってますよ!交換の時期っすね!」って言われそうな、ツルッツルになった靴底。特にテキサスの夏は地面が鉄板焼き。すぐダメになるので、新しい靴を夏に下したくないんだけど、これじゃ、しょうがないかな。

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この様になぜか、端っこに穴が開いた。元ランナーの夫曰く、幅が狭いからその場所に穴が開くんだよ。ワイド幅を買わなきゃだめだよ。という事で、今回のカヤノはワイド幅。5mm~7mmくらい違う。

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足首のサポートもニンバスよりいいみたいで、この靴のレビューはとてもいい。

履いてみた感じは、少し、硬め?って感じの履き心地。まだ、走ってないので、レビューはできないけど。膝の為にマックスのクッショニングのジェルカヤノを選んだ。ってか、一番安かった。もう次のが出てるのかな?

一昨日、3.2km走った。アメリカでは、すべてがフィートや、マイルで、走ったところをグーグルマップとメジャーを使って、何キロ走ったか計算するのだが、4kmはあるだろうなって思った道が、たった3kmだったりと、驚くのだった。

走ってて思うけど、公園の中や、トレイル、実際に走ると、ウォーキングの人が沢山いてめっちゃ走りにくい。だから、みんな、車がビュンビュン走ってるところを選んで走ってるんだ!と納得。

最悪のケースは、赤ちゃんみたいにゆっくり歩く老人と、散歩されてる犬のチーム。笑 テキサスの人口トレイルの道は、道幅2mくらい。道は完璧に封鎖される。草むらに入って追い抜けば、靴底に、もれなくオマケが付きそうだから、徐行運転。これが辛い。

という事で、普通の自動車道脇の歩道を走ることにしようかと思う。危ないんだけどね。

私の家の周りのは住宅地で、ヒューストンのベッドタウンだから、ラッシュ時は交通量が凄く多い。ハイウェーも近くにあるので、住宅地をぐるぐる回るように走ることになる。今のところタイムなんて気にする余裕は全くないので、距離を決めて走りたいのだけど、グールグルからいちいち計算するのもなかなか面倒。

しかも、信号で止まりたくないので、コースを探すのが大変なのだ。コースは気分によって変えられるように、3,4コースを作りたいけど、信号!が邪魔をする。

夫にも体重を落として走るように言ってるのだけど、なかなかうんとは言わないね。まあ、一度膝を痛めた人はみんなこうなのかな?けど、走れば走るほど回復する場合もあるので、まずは体重を走りやすいとこまで落として、徐々に練習していけば、走れるようになるのになって思うのだけどね。

ちなみに、最近ゲットした情報で、人間の体には、痛みに対するディフェンスシステムがあって、痛みを感じると出るケミカルが、自然に炎症に作用し、痛みを軽減するようにできてるらしい。が、痛みを薬で抑えると、そのシステムまでブロックしてしまうので、慢性的な痛みになるらしいのだ。

やっぱり、薬は使わない方がいいのだなって思うね。アメリカ人は薬大好きで、薬を飲んで治すのが当たり前!って思ってる節があるので、そういう人は、痛いというのに異様に敏感になるのかもしれない。

また、そんな人たちが、オピオイドの犠牲になり易いのかもしれない。胸の腫瘍の手術をしたときに処方してもらったオピオイドを、私は言われた通りとらなかった。はじめは説明書通りの間隔でとったけど、その後は、うっすらと痛みを感じてきたら取ることにしてた。大体、言われた倍以上の間隔にした。痛みは全然なかったし、ハイにもならなかった。体の大きさや、その人の体質や性格によって、薬の量って変わるはずだと私は思ってる。痛みを感じやすい人や痛みに恐怖心の強い人っていると思うしね。

私は、自慢じゃないけど、痛みにめっちゃ強い。ってか鈍感?という感じ。小さい頃から、虫歯の痛みで鍛えてるから?笑 私は子供のころから超が付くほど甘党で、ハードキャンディー(佐久間のドロップ)が大好きだったから、小学校に入学する前に、全部、虫歯を治療したので、学校で表彰された経験がある。自慢にならない賞である。笑 お母さんとお父さんが表彰されるべきだよね。治療費ありがとう!笑

もともと、あんまり健康な方じゃないけど、どこまで健康でいれるかな?っていうのが私の老後のテーマ。

なので、毎日の運動はとても大切。昨日は予期せぬ、背中と肩の痛みで驚いた。今朝になって良くなってるけど、あれはいったい何だったのだろう?アラカンになると、変な病気が隠れてる?と思われる痛みが恐ろしい。

健康と言えば、今年96歳で、70年間もお勤めされてる、クィーンエリザベスⅡ。勲章もんやんね!と思ったけど、彼女が勲章を与える立場なので、もしかして勲章はもらえないの?と素朴な疑問。お勤めご苦労様ですって、イギリス国民じゃなくっても思うよね。凄い事だと思う。

ロンドンに遊びに行ったときは、パディントン駅の近くのホテルに滞在したのだけど、パディントン駅にはあのクマのぬいぐるみが沢山売られてる。パディントンベアーとクィーンエリザベスの動画で、パディントンが「僕は、いつも帽子の中に、マーマレードサンドウィッチを入れて持ち歩いてるんだ」と言ったら、「私も」と、あの黒いハンドバッグから、サンドウィッチ出すクィーン。「私も」は、アメリカ一般市民だと、サクッと、Me too だが、クィーンだと、So do I なのね。と、また変なところに感心してしまった。笑 品のある言葉のチョイスってあるわよね。マネしたいものだわ。





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