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ザ・街録に出るまでもない・番外編6

偶然シリーズの続き。世界は広いけど、縁があればピンポイントで繋がる?と言う話。

世界スケールと言うのがポイントで手短に。

*一つ目、赴任地クロアチアは、日本人が数える程しかいない地域なのにもかかわらず、以前私が住んでいた埼玉県内の東武伊勢崎線の同じ駅に家があるという人に出会った事。笑 これは、本当にびっくりした。もちろん特急の停まらない駅。狭い!w

*オーストラリアに赴任してた時の話、メルボルンの有名私学に通っていた子供達。その学校には、運よく日本語のクラスがあって、その先生のお友達で、メルボルンに住んでいる人が、私の卒業した高校の後輩にあたる人だった。これも結構びっくりした。よくあることだが、私が通った当時は大したことない学校で偏差値もそれほど高くなかったが、その方が通われていたころの偏差値は私が通っていた時期の偏差値と10くらい差があり、しかも、現在、英語教育の高さで評判になっているらしく、なんだか恐縮した。w

*アメリカで活動してる(してた)、アーティスト2人とご近所だった。一人は、中学生の時の同級生、T君(ごめんイニシャルだけで)同じ(軟式)テニス部だった。家も近所。もう一人は、今活躍中の、Mちゃん日本赴任だった時の宿舎で一緒だった。子供達のベイビーシッターを頼んだこともあったのだが、息子は全く覚えていないので悔しいと言っていた。笑 今若い人の間で人気らしいよ。娘は、歳が近かったので彼女の妹とよく遊んでした。

*オーストラリアンオープンで、セリーナ・ウイリアムスのコーチが夫の働く領事館にパスポートの件で来館。一番最初に対応したのが何故か部署違いの夫だったらしく、パスポートを見ると、セリーナの誕生日と私の誕生日が一緒だった。(もちろん私の方が年上)夫が、おお?うちの妻と同じ誕生日だね!って言ったそうだ。

*オーストラリアでもう一つ。メルボルン領事館の領事部のアホくっさなミスで、息子のパスポートが外交官用(黒)じゃなく、オフィシャル用の緑のが送られてきた。出国には、入国したパスポート(黒)が絶対必要で、領事館から言われた通り、普通USパスポートと領事館からの手紙で出国手続きをしてる最中の事。

*管理官のおじさんが、うちの息子に話しかける。「君の誕生日と僕の誕生日は同じだよ。」といって、「ココ見て!」と続ける。おじさんが、自分の胸にある名札を指さすと、息子と同じ誕生日のその叔父さん。名前も息子と同じだった!これはびっくりっていうか笑えた。偶然って面白すぎ!

*やっぱり、一番印象的だったのは、天地真理と握手したことかな?子供だったからね。笑 今でも覚えてる真っ白に輝く白魚のような手。山中湖だったと思う。偶然ロケに来ていた。父に車の鍵を貰い、急いで車の中に置きっぱなしにしてある画用紙をもっていくも、真理ちゃんはもういなかった。残念!サイン貰いたかった!

*デュブロヴニックからの帰りの飛行機で、TVドラマERのGoran Višnjićと一緒の飛行機だった。私が当時住んでいた家のある同じストリートに彼の親戚が住んでいるので、その彼女が車でエアポートまでピックアップに来ていた。笑 

*極めは、最近の事なんだけど、赴任地が一緒だった私の日本人の友達の実家と、私が働いてた時の会社の友達が、めっちゃご近所だったという事!歩いて1分以内で着く距離よ。ww 日本に居る友達の住所見て、あれ?と思ってグーグルマップしたら、びっくり!会社の友達は去年引越しをしたけど、赴任地一緒だった彼女の実家はそのまま。

人と人が何処かで繋がるっていうのが面白いな。偶然シリーズはまだまだありそうなんで、思い出したらまた書こう。


アールデコ風の模様ガラス窓


マイアミのホテル・トニー・サウスビーチ
宿泊費は高かったけど
カッコいいホテルだった

マイアミの伯父さん。奥さんが亡くなってから一人で暮らしてるけど、汚部屋はさらにパワーアップしてるらしい。自分が突然その部屋で亡くなり腐ることを心配してたり、アパートの大家に取られた1500ドルのディポジットは払い過ぎた。その金で、大家はラスベガスに遊びに行くに決まってる。とか、もう、支離滅裂な自己中心的な発想が、叔父さんの人生そのもので面白い。笑 1500ドルなんか、超安い方だよね。あれを全部綺麗にしなきゃテナント入らないじゃん!臭いって残るのよね。私が大家なら、ふざけるな!で、パンチ。w 

ちなみに老人ホームに入れと言っても聞かない。我が儘が過ぎる。こんな老人にならない様、私は素直に抗わず生きることにする。


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