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保護猫ログ/正しい保護猫の扱い方

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アメリカに帰国後、通算で7匹の野良猫、迷い猫を保護し、飼い主探しをし、今もなおフォスター中。トホホ。人間の動物の飼い方に疑問を持ってます。無責任な飼い主多過ぎ!本当にペットが好き… もっと読む
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#野猫

保護猫活動は続く

写真は、元祖ナッキー。またの名を、ナッキー1。笑 うちに来るオレンジ猫のオスは全てナッキーと言う事になっている。 ナッキー1は、サンアントニオに住んでいた時に、突然現れた子猫。ちょうど今頃に現れ、ドイツで亡くなった巨大猫ハンナのケンネルでシェルターを作ってやって、寒いから、ペットボトルの湯たんぽを入れてやって、徐々に家に入れて、餌付けし、その年のクリスマス前に地元のシェルターに持って行き、今は空きがないとかごねられるも、200ドル寄付するけどダメ?とか言ったら、言ってみるも

Natural Born Hunter

クロちゃんの話。冬は寒くなるから、その時がチャンス!家の中で暮らしてもらおう!と、家猫の様になれるよう、家に頻繁に入れて、家の中で餌をあげたりしている。最近じゃカウチの上で寝たりしていた、クロちゃん。 やっぱり、ハンターなんだね。昨晩、野鳥のヒナを2匹も獲って食べていた。人には懐いているのだが、どうも野猫の癖がなかなか抜けない。家の中だけで飼える猫にはなれそうもない。 野鳥のヒナは可哀想だけど、自然界というものはそういうものだからしょうがない。昨日は、うちの裏庭のフェンス

クロちゃんのお薬

クロちゃん、治ったと思われた、回虫がまたお腹の中に住んでるらしい。クロちゃんは、野猫と野良猫の中間くらいになってしまっていて、家の玄関に入っては来るものの、そこからのプログレスはない。 そして、猫用のエサより、自分で捕らえた野生動物の方が好きらしく、ネズミ、鳩、ゲコ、昆虫などを好んで食べる様だ。先日は緑のカエルを丸呑みしたらしく、カエルの皮膚にある毒性の粘膜のせいかどうかは知らないけど、そのままの姿で吐き出したのが玄関先にあった。 そんなこんなで、ノミが付いた野生動物を食