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保護猫ログ/正しい保護猫の扱い方

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アメリカに帰国後、通算で7匹の野良猫、迷い猫を保護し、飼い主探しをし、今もなおフォスター中。トホホ。人間の動物の飼い方に疑問を持ってます。無責任な飼い主多過ぎ!本当にペットが好き… もっと読む
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#動物用湯たんぽ

野良猫を家に入れる手順(私のやり方)

クロちゃんが、だんだん家の中に興味を持ち始めました。保護した猫達を観察していて面白いのは、野良猫だったうちの保護猫達が、新しい野良猫に協力的だと言う事です。笑 それも、毎回決まって、最後に保護猫になった猫が、新しく保護猫になりうる猫をサポートしてますね。オレンジーナの時は、ストちゃんがオレンジーナをサポートしてました。ストちゃんは、ナッキー2が。と言う感じで順繰りなんです。面白いでしょ? どんなサポートかと言うと、新しい猫がハングアウトする玄関の方に、わざわざ回って、ここは

野良猫の命を救う小道具たち3/シェルター

お母さん猫のオレンジーナが家に入るきっかけを作った、テキサスの大寒波。まじシャレにならなかった大寒波、寒さで亡くなった方が多数おられました。 写真をご覧になればお解りになりますでしょうが、このレベルの寒さはもう、外にいては危険な状態な寒さ。息子がオレンジーナを抱っこして無理やり家に入れました。意外にも動物ハンドラーな息子は、今でもオレンジーナが一番信頼してる人間の様ですよ。恩は絶対に忘れないのでしょう。笑 パソコンに入ってる写真を見て爆笑してた私。歴代の野良猫のシェルター

野良猫の命を救う小道具たち2/湯たんぽ

寒い時期、体温を保つのは恒温動物の死活問題。冬場の野良猫は夜が来るのを恐れてます。なぜなら、凍死と隣り合わせで生きているからです。テキサスと言えども、最近は気候変動で冬は零下になる事もありで、そんな日には、野良猫達も心細い気持ちでいっぱいなんだと思います。 と、全く昨日と同じスタートなのですが、そう言う訳で、最近寒いので急いで情報流さないと!と思って、野良猫の命を救う小道具たちシリーズ書いてます。今はまだそんなに寒くないですが、2月に入って、氷河期並みの寒さがやってくれば、