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保護猫ログ/正しい保護猫の扱い方

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アメリカに帰国後、通算で7匹の野良猫、迷い猫を保護し、飼い主探しをし、今もなおフォスター中。トホホ。人間の動物の飼い方に疑問を持ってます。無責任な飼い主多過ぎ!本当にペットが好き… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

家猫化が出来ない猫もいる

クロちゃんが、やっぱり難しいかも?と思い始めた、私。先々週でしたか、足を思いっきり引っ搔かれ、血が出ました。クロちゃんに悪気があった訳じゃないのは100%理解できるのですが、これでは、人に貰われる と言う道は、ほぼないと思ってます。 そして、目撃したクロちゃんのワイルドネス!はい、ネズミ喰ってましたー!笑 頭からバリバリいってましたよ。食べ終わって顔を洗ってましたわ。いや~ワイルドやわ~!笑 でも、毎日餌やってるのになぁ。トホホ。 しかし、これなら、バーンキャット(農家の

今は亡き、ボス猫クッキークリーム

Next Doorで、「この猫は誰の猫?」と言うポストがあったので、コピーした写真です。「この猫は野良猫ですよ!」って思ったのですが、特にコメントしませんでした。 何を隠そう、これが、この近所のボス猫だった、クッキークリーム(私達が勝手に名付けた)です。私達がここに引っ越してきた時(2016年3月)に、一番最初に窓から私達の家の中を覗いた猫は、この猫でした。 サンアントニオの私達が住んでいたサブデビジョンには、飼い猫でない猫は滅多に現れませんでしたから、これは、絶対、

野良猫を家に入れる手順(私のやり方)

クロちゃんが、だんだん家の中に興味を持ち始めました。保護した猫達を観察していて面白いのは、野良猫だったうちの保護猫達が、新しい野良猫に協力的だと言う事です。笑 それも、毎回決まって、最後に保護猫になった猫が、新しく保護猫になりうる猫をサポートしてますね。オレンジーナの時は、ストちゃんがオレンジーナをサポートしてました。ストちゃんは、ナッキー2が。と言う感じで順繰りなんです。面白いでしょ? どんなサポートかと言うと、新しい猫がハングアウトする玄関の方に、わざわざ回って、ここは