CV募集についての備忘録

先日3回目のCV募集が終わりました。

今回はオーディション方式のメリットを語りたいと思います。

結論
・宣伝効果が見込める
・探さなくても集まってくる
・新しい縁が生まれる
・提示したキャラクターの、サンプルボイスを聴くことができる

となります。

それぞれの特徴

【依頼方式】
こちらは目当ての方を探すのが大変です。
ある程度は検索でピックアップできるのですが、それでも細かな指定が難しいので総当たりで調べていきます。

主な使用プラットフォームはX、ココナラ、iikoeです。
HPやiikoeでサンプルボイスがある場合はすぐに見つけられるのですが、YouTubeやココナラだと目当てのサンプルボイスを探すのが大変でした(動画のデメリット)。
もう一つ難点として、あくまで類似する声と芝居を聴いて探すことになります。

依頼する前に演じていただいたサンプルボイスを提出しますと明記してくださる方もいますが、余り負担をかけたくもないので難しいところ。

既にどんな役ができるなどその方を知っている場合にはコチラが良いですね。

また相手と繋がることが難しくもあります。繋がって頂けるのは、ほぼ依頼した時のみ。

【オーディション形式】
逆にこちらの方式を採用した場合、一方的に自分を認知していただくことが可能になります。
作品に目を通してくださる方もいるので、宣伝費用も含めていると考えています。
ボイスコ様、ネット声優様、声劇界隈の演者様は横の繋がりがあり、よくリポストもしてくださいます。
なので全く面識のなかった方とも御縁が繋がる。本当に素敵なことです。

なので募集単価を上げても十分メリットはあるのではないかなと思っています。

反面、声の世界は狭い世界であるようで、同じ方の名前を別作品で何度も拝見することもあります。
その為、同じことを続けていると同じ層にしかアピールできず宣伝効果も薄れてしまうのでは?と考えられます。

その為にも、知らない世界に飛び込んで自ら探しに行くということは必要ですね。

今回、SHOWROOMを触って、素敵な方々の出会いがありました。

知らないプラットフォームにはまだまだ素敵な方が待っている。

スタエフ、WAVE、ピカピカ等もチェックもしていて素敵な方が沢山いらっしゃつのですが…
サンプルボイスがなかったり、窓口がなかったり、依頼しても良いのか分からない方々も多くて……
この辺のアプローチも考えてみたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?