2022年のまとめ

半年ぶりの投稿です。

こんなに間が空いていたなんて、我ながらびっくり。

2022年も暮れていくのかぁ…と思い、ありきたりではありますが、今年1年を振り返って、来年の生き様を考えてみた結果を書いてみようと思いました。


気候的にもメンタル的にもなかなかに過酷だった今年の夏。

鬱々と湧き出す感情のアレコレを、文章にまとめてみることすら億劫で、グルグルモヤモヤをひたすら内で発酵させる毎日を過ごしていました。

なかなかにキツかった……

でも、そこを耐え忍んだおかげもあってか、秋口に僅かながら一筋の光明を見出しました。
多分これで抜け出せるかも…と、現状打破への期待を感じることができました。
嬉しいというよりも、安堵したっていう心境。
幾分前向きな心持ちで、穏やかな日々を過ごしていました。


だけど、この1ヶ月ほどまたおかしな事になっています。

日常生活の破綻ぶりが我ながら危機感を覚える程で、いい大人なのに、自分で日々の生活のアレコレをキチンとコントロールできないグダグダっぷり。

穏やかな日々を過ごしていただけに、この揺り返しはシンドい。

恐らく年の瀬が迫ってきて、否応なく一年を振り返り来年の展望を考える世間の空気に、勝手に焦らされてプレッシャーを感じてる結果なんだと思います。
何がキッカケという訳でもなく、ある時気付いたらまた上手に眠れなくなってました。


夜がどんなに更けても眠くならなくて、気ばかり焦る。
外が明るくなり始める頃に、やっと眠くなってくる。
そしてお昼前後、罪悪感にまみれて起き出す。
こんな時間に起き出して、一体何をして今日を過ごそうかと軽く途方に暮れる。

そんな状態に逆戻りしちゃいました。

夜無理に眠る必要のない生活なんだから、このまま昼夜逆転で過ごせば良いじゃないか!
と開き直ってみたものの

実際に起きたい時に起き、眠くなった時に寝るというサイクルを許容していたら、一日がどこで始まってどこで終わっているのかトンと分からなくなってしまって
何をするでもなく時間ばかりが過ぎていって

毎日毎日
何してんだろうなぁ、自分…って、自己嫌悪の塊です。

そして
睡眠の乱れと比例して、食欲もおかしなことになりました。

「これが食べたい!」というよりも
とりあえず
「胃の中にモノを入れたい」という気持ちばかりが先行して
だけど
何をどれだけ食べても飢餓感が消えない

お腹はパンパンで苦しいのに
「この飢餓感を解消して、何とか満足感に変えたい」
と、何だか手当たり次第に食べ続けてる感じです。

おかげで
体重は引くぐらい増え続けていくし反比例してお財布の中身は心細くなっていくし、まったくトホホな毎日です。

体重計を見下ろしながら、増えた分お財布に還元されないかしら…なんてファンタジーな事を考えられるだけ、それでもまだ余裕があるのかしら……


とにかく
何をしてても考えてても何かしらの屈託が纏わりついていて
「明日はちゃんとしよう」
「そうしよう」
って諭す自分がいる一方で
「頑張るのがイヤで辞めたんじゃないか」
「もう頑張らせないでよ」
とゴネる自分もいる

そうかといって
「人生なるようにしかならないんだから好きにしたらいいじゃないか」
と開き直れるほどの根性もない。

本当にどうしたらいいんだろうなぁって、途方に暮れて過ごす毎日です。

「どうしたらいいんだろうなぁ」
という問いかけと
「何でこうなっちゃったのかなぁ」
という問いかけ
その問いかけへの答えを探してグルグルモヤモヤ
そして
「だからお前はダメなんだ」という内なる声の繰り返し

解決策なんてとっくに分かってるんですけどね

それを実行するにあたって、どうにも解消できない不安ゆえの葛藤なんだし

そして
この葛藤は、何もしなければ一生このまま変わりはしない

後悔も反省も次に活かす場があってこそのもので、今のままだといつまで経っても救いがない

結局飽きもせずに、いつまでも同じ葛藤をこねくり回しているのは
「結局凄く暇なんじゃないか」
という結論です。
時間がたくさんあるというのも、考えものです。


仕事を辞めてまる3年。

そろそろ自分を甘やかして過ごすのも終わりにしなきゃだよなぁ…なんていうふうに考え始めています。

変えようのない過去のアレコレを思い返して、後悔ばかりを並べ立てて、ひたすら自分を可哀想がって過ごしてきた3年間。

仕事を辞めた後に待ち焦がれていた解放感は全然期待外れで、重苦しい毎日の、苦しいの種類が変わっただけでした。


現状打破への解決策

仕事しよう。

仕事して、社会復帰しよう。

来年の目標です。

現状の、諸々抱え込んでる問題の根本は概ねそれでほぼほぼ解決できると思います。
仕事で失った自信と自尊は仕事で取り戻すのが手っ取り早いんだ、きっと。

そしてこの3年間の過ごし方を見て
自分という人は恐らく
何かしらの枷が無いと自分を律する事が甚だ難しい人だという事を心の底から痛感しました。


ただ
仕事するぞって決意は個人的には歓迎すべき決断ですが、現実問題として数年現場を離れていた、それもいい加減ロートルな人にお仕事させてくれる場所はあるのか?
そして無事に雇ってもらえたとして、きちんと人並みに職責を果たすことができるのか……

当たり前のことかもですが、悩みって1つ解決したらちゃんと次の悩みが湧いてくる。

だけど
とりあえず
心身ともに仕事復帰の準備を始めようと思います。
2022年のまとめでした。


蛇足ながら
自分にとっての今年の漢字は「踠 」です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?