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アドバンス型赤黒邪王門

皆さんこんにちは。Ereです。

今回は一味違ったアドバンスの赤黒邪王門を紹介していこうと思います。
もうすぐGP2024が控えているということで、アドバンス型の赤黒邪王門を考えてみました。参考にして頂けると嬉しいです。


デッキレシピはこんな感じ。

以前は開発部セレクションの影響もあり、4000円ほどで組むことができました。しかし、殿堂発表やGPの影響なのか、一部パーツが値上がっています。とはいえ、開発部セレクションデッキ自体は非常に安価なため、開発部セレクションデッキを購入した後、フリマサイトやカードショップ等でシングル買いすることをおすすめします。

このデッキの強み

次にこのデッキの特徴について紹介していこうと思います。
このデッキの特徴はなんと言っても、アドバンスに特化した構築というところです。このデッキには、闇のコスト5以上のコマンドである、ジャオウガOG、バフォロメアを採用しているため、超次元ゾーンのレッドゾーンXを侵略させることが可能となっています。

鬼ヶ英悪 ジャオウガOG
ジャオウガOGは、自分だけでなく相手のアタック時にも反応し、タダ出しできる器用なカード。出たときにブロッカーを除去することができます。さらに最大で4体踏み倒しすることも可能。

滅界の魔将バフォロメア
バフォロメアは、ガードストライクが付いていて受けになる上に、百鬼の邪王門から出ると相手のクリーチャー全体に-3000をすることが出来るため、一気に相手を壊滅させることができます。

このデッキの弱み

ここまで、このデッキの強みについてお話しましたが、このデッキには明確な弱みが存在します。

それは、メインデッキが全てコスト5以下のクリーチャーで構成されているということです。アビスデッキが∞龍ゲンムエンペラー出されると何も出来ないように、このデッキも相手の盤面に∞龍ゲンムエンペラーがいると何も出来なくなってしまいます。
∞龍ゲンムエンペラーは、今の環境で言うと天門のデッキに採用されています。この対面の対策としては、出される前に倒し切るか、盤面の数で押し切れるほどのクリーチャーを並べるしかないでしょう。
全タップや除去トリガーはバルチュリスを上手く使えばケアすることができますが、ブロッカーに対してのトリガーケアは難しいと思われます。

これらのことを考えると、天門は非常に不利な対面であると言えそうです。

まとめ

いかがでしたか。今回は変わった形の赤黒邪王門について紹介していきました。1枚1枚カード紹介するのも良いのですが、赤黒邪王門の基盤となるカードは十分知れ渡っているだろうということで今回は割愛させて頂きました。(本当は面倒だったからなんて言えない…)
このデッキレシピは比較的安価で組むことが可能なため、開発部セレクションを改造したいという方や金欠プレイヤーに非常にオススメの構築となっております。

これからも私の独特なセンスを詰め込んだデッキレシピを紹介していこうと思いますので、note、Xのフォローよろしくお願いします!


それではまた次回!

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