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にかいめのありがと

ユンギヤ、お疲れ

君に2回目のありがとうしてきた
ほんと
もう何回か見てる君なのに
また違うところで違う感情出て来て泣いてしまうな

この部屋でなら、もうある程度、話してもいいかな

「公演がうまい歌手になりたかった」
この言葉が
君の気持ち過ぎて本当に好きなんだけど
今日はこの言葉のあとのシーン
進んでいく曲、ステージで
圧倒的なパフォーマンスで
あの場を制してる君を見てたら
なんかさ
あのオーディションの
髪の毛立てた緑の服の子が出てきてさ

あの子が願ってたことなんだな
あの子が願って
こんなにも叶えたんだなって思ってさ
すごい、すごいねえ、よくぞここまでって
もうほんとこの“今”を自らの手で掴みとった君への
なんて表現していいかわからない感情で
震えてたよ

あとね
一回めのありがとうの時も思ったけど
私が君たち兄弟の中で君ともう一人、支柱だと思っている弟
彼とのステージが
ちょっと際立ちすぎて特別過ぎて

君たちの始まりの時から
同じような希望を持って飛び込んで
同じような痛みを味わって
苦闘を経て
青年の終わりに今ここに至った二人が魅せてるステージが
重くて、迫って、圧巻だったんだよ
本当に素晴らしいもの魅せてくれた

やっぱり
Liveは生身の人間がやってるもので
どんなに装置や構成や色んな背景を整えても
結局そこに立つ”人”ですべて決まる
その人が丸見えになる
丸見えになったうえで
君のLiveは
ただの最高なんだよ

今日も最後の言葉に会いに行ったから
やっぱり聴けてよかった
私はまだ何度も
あの”幸せ者”に会いに行くよ

”なんかのため”
この言葉が出る君が本当に好きだ
私たち”なんかのため”に命燃やしてくれてた君に
また会いに行くよ

今日はここまで

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