歩かないドラゴンクエストウォーク
今街を出れば結構な人がプレイしているゲーム
ドラゴンクエストウォーク
このゲームを歩かずにプレイしたらどうなるか気になったので実際にやっていきます。
その名も
歩かないドラゴンクエストウォーク
サブタイトルは「魔物が来い」です。
破綻する気配しかしないけど
歩かずにどうやって進めて行けるか検証していく縛りプレイです。
ルールは至ってシンプル、
「プレイ中は歩かない」
これだけ。
厳密にはスマホをテーブルの上に固定してプレイ、移動の際はゲーム自体を終了することを徹底します。
これはスマホ自体を動かしてキャラが動いてしまうのを避ける為の処置となります。
まあGPSの時点で勝手に動いてその辺ガバディなんですけど。
というわけで早速スタート、マップがなんかどんよりして街中に魔物が出てきました。
神の遣いのスライム、スラミチ君に従ってキャラメイク。
キャラのパーツの幅はそんなに無い。
おしるこを名乗る以上紫と白と丸さが大前提なのでこれが限界です。許して。
ということでキャラも出来たところでチュートリアル開始、魔物が現れたので戦ってみましょう。
他人事感ハンパない
ということでスラミチの同族、スライムをひのきの棒でシバき倒します。
腐っても魔物やぞ、棒でシバいて死ぬタマか？
二発であっさり撃退、スラミチより遙かに空気を読める個体です。代われ。
さあそんなこんなでスラミチは何故かコンパスを被ってクエストに行くように催促してきます。
このゲームは実際の街中のお店や何やらをダンジョンとして設定して挑戦する仕様となっており、現在居る場所から離れたところをダンジョンとして設定することでボーナスが得られます。
ですが私は歩けない呪いにかかっているので、
当然最寄りのお店を選択。さあいざ鎌倉。
届かない
よそ見もクソも無い。速攻で破綻してしまう。
このゲームは今居る場所から100m以上離れた場所にしかダンジョンを作れないみたいです。
勇者の射程距離はだいたい半径20m程。詰み。
チュートリアルを終わらせることすらできない状況、クエストより先にこの融通の効かないゲームの仕様を何とかして攻略しないといけません。
とりあえずどうすればいいか、マニュアルなどを漁るとダンジョンは他の地点に設定し直すことが出来るようで、
一旦100m圏外に出て自分の拠点にダンジョンを設定、また戻って攻略する。
というやり方で何とかなりそう。
スマホのマップから自宅のピンをゲームに共有し、そこをダンジョンとする作業をします。
ダンジョンを自宅に生成していく
生産的な勇者が私です。
朝食がてら喫茶店に行き、自宅周辺の店舗をダンジョンにして、帰宅。
無事に生成されていました。
めっちゃ囲まれてるけど、早速中に入ります。
私が設定したんですけど(怒
何はともあれ、このやり方で自宅や喫茶店などにダンジョンを設定することでストーリーを進められそうです。
一晩スライムとドラキーを累計200体弱ひのきの棒でシバき回したフラストレーションを晴らしに早速クエストに挑戦しましょう。
あ？
「ほら」と「とりあえず」にイラッ
出ました、ガチャです。数多のスライムとドラキーの血を吸い重みを増したひのきの棒ともいよいよお別れです。
とりあえずガチャっと、
普通にはがねのつるぎをゲット。
装備の仕方も教えてもらってクエストに
ここで今更ログインボーナス
あ、そっかこれチュートリアルやった。
ここまで来て、ようやくログイン認定、ガチャ解放、その他諸々解放されようやくゲームスタートとなります。
永い。歩かないだけでこんなにモタつくのか、
とりあえず先程手に入れた
はがねのつるぎを試していきましょう。
ボゴァ
瞬殺でワロスパーク
ついでにWALKモードという機能も試します。こちらの機能は自動で戦闘とアイテム回収をしてくれる便利機能、これは使うしかない。
もちろんスマホはテーブルの上。
全然戦わねぇ
「一定速度時」ということで歩いてないと
機能しないみたいです。キッつー。
使えない機能に執着していられません。
気を取り直してクエストに挑戦です。
と思ったらもう終わっててワロテコダンス。
どうやら入場するだけで
終わるクエストだったようです。
この為に外食した私って…
要領よくこなすには自宅と出先で交互に
クエストを貼る必要があるようですね。
とりあえずイベントボーナスを回収する為に
自宅とスポットを行き来します。
なんかまとめてクエスト作ろうとしたら無理っぽいですね。一個ずつ攻略しないといけないのは歩けない私には非常に辛い。
まあ片手間でやっていきます。
今回はこの辺りで終了します。
以上歩かないドラゴンクエストウォーク初日でした。
おまけ
？？？からの有難いお言葉
歩かない私に何を期待しているんですかねぇ
「インテリチックにゴミみたいな文章を」 がモットーです。よろしくお願いします。