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2024.6.30 おにぎりは過大評価されている。

私はおにぎりになりたい。

日本で最も食べられている食べ物はおにぎりだろう。
文句無しの1位だろう。

おにぎりがミュージシャンだとしたら
「アルバム売上枚数」も「ライブ観客動員数」もダントツの1位だろう。

私はおにぎりになりたい。

しかし、おにぎりが持つ本来のポテンシャルからすると、過大評価されている気がしてならない。そんな言うほど何が良いのか。何故これほど支持されるのか。なぜ人はおにぎりと共に在るのか。
その理由を考えていきたい。


まずおにぎりに遭遇するシチュエーションを思い浮かべてみる。


①親が握ってくれた食卓の上
②通勤途中のコンビニの奥
③出先で広げるお弁当箱


大きく分けるとこういった所でしょうか。
どれも日常に寄り添い、当たり前を支えるありがたい光景である。

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