「Waltz for Feebee/talk」を最近聴いています。
talkというバンドがある。熊本のバンド。知ったきっかけは、と思い返すとdeadfunnyrecordsのツイートが出会いだったと思う。
当時まだ大学生で、モスクワクラブというバンドがbandcampをやっていた。bandcampに触れるのは初めてでジャケが気に入ったアルバムを聴き漁っていた。
その中のひとつにSTRFKRというバンドがいて(当時はSTARFUCKERという表記だったと思う)そのバンドについてツイートするたびに、deadfunnyrecordsのアカウントにRTされていた。(うろ覚えだけれど出会いはひょんな事、という意味だ)
そしてアカウントのアイコンが可愛くてフォローし、そこでツイートしていたのが他でもないtalkのことだった。
その時たまたまなのか(おそらくはプロモーションの関係なのだろうけど)新譜が出る直前の時期でYouTubeのリンク付きのツイートが流れてきて試聴したのがtalkの音楽との出会いだった。(サウンドクラウドのリンクだったかも知れない)
talk - Waltz for Feebee [OFFICIAL MUSIC VIDEO]: http://youtu.be/RZZ_nNFf1o8
なんというか、センスのある音楽だなあというのが率直な感想だった。言葉で言うと嘘っぽくなるかもしれないが、シューゲイザーにポップさとドリーミーな要素を足したような音楽。とても瑞々しい音楽に聴こえた。ボーカルも男女混声で世界観をさらに和らげている要素。
当時は思わなかったけれど、特に男性ボーカルの声が自分の好きなタイプの声だと気付いた。Tahiti80のボーカルみたいな感じ。清涼感と哀愁が混在している感じ。
talkのアルバムは1度だけ後輩に貸したことがあってその時に「冬っぽいですね」と言われた。その時は云々江陵文句をつけた気もするけど、今思うと、そしていま時期に聴くととてもハマる。7インチ買おう。
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