SAKANAMONの「INSUROCK」を聴きました。

SAKANAMONは日本のバンドだ。

タイトルの「INSUROCK」は2014年発売。

□伸びた

↑TOWER

１stアルバムの「na」から着実に進化した。このTOWERをとってみてもそう。

『まるで人がゴミのようだ/ひしと蠢く蛆のようだ/爪弾き者の僕等の様な/塵も積もって山のようだ/今タワーに成って届けよう』

http://www.uta-net.com/song/158881/

相変わらず卑屈めいているが、マイノリティでも一歩踏み出そう、社会の爪弾き者の僕等でも束になれば何かできるはず。という決心が見て取れる。

□かっこつけてないかっこよさ

↑シグナルマン

ここで直球のヒーローソング。振り幅がすごいぞSAKANAMON。ヒーローへの羨望をそのまま曲にしたのか決意のあらわれなのか。しかしかっこいい。

『正しい世界を進む力よ間違った世界に倒されるなよ』

なぜだか説得力がある。LIVEで聴いたら叫んでしまいそう。

「「閃光のジャスティスロオオオオオオオオド！！！」」