本当にあった小さい時のお仕置き体験談

これは私が小学校3.4年生くらいの時にほんとにあったお仕置き体験談です。
この時までお仕置きを受けたこともありませんでしたし、お仕置きとは何か分かっていませんでした。セーラームーンの『月に変わってお仕置きよ』くらいで言葉は知っていましたが。

登場人物の名前は変えさせていただいています。

登場人物

しゅうと…本人【小3】
恵…従兄弟のお母さん【40代】
健人…従兄弟の同い年【小3】
桜…従兄弟の一つ上のお姉ちゃん【小4】
美波…恵さんの妹の子供【小1】
おばあちゃん…恵さんのお母さん【70代】

平成10年くらいのお話です。
小学校3年生の冬休みの時でした。

お正月や夏休み、冬休みの時によくおばあちゃんちに集まったりしていました

その時も恵さんの子供たち
私の家族、美波ちゃんの親たちなど
15人近くおばあちゃんに集まっていました

私たち子供たちは大人が集まっていても話しているだけなので、つまらないので、近くのヨーカドーのメダルゲームやプリクラなどを撮りに行きました

4人子供衆はみんな仲がよく、久しぶりに会ったりするとみんなでいることが多かったです

そんなワイワイ盛り上がってヨーカドーから帰ってきました

大人たちは夕方になりそろそろ帰るかとなっている雰囲気でした。

ですが、恵さんたちは東京から来ているので、元からお泊まりでした。私たちと美波ちゃん家族は家がそんなに遠くないので、帰る予定でしたが、私と美波ちゃんはまたおばあちゃんちにいたいというか健人くんと桜ちゃんたちと楽しく過ごしたい言う思いか強く説得して泊まれることに『じゃあ明日また迎えに来るね!』といい私と美波ちゃんの親たちは帰って行きました。

この時私はまだ一日4人でいれるとワクワクしていましたが、

この後お仕置きを受けることになることはまったく想像もしていませんでした。

夜ご飯も食べ、私は健人くんとお風呂に入り、桜ちゃんと美波ちゃんと恵さんたちがお風呂に入り、10時くらいになった時に恵さんとおばあちゃんたちは寝るといい2階の部屋に行きました。

『あなたたちも夜遅いからもう少ししたら寝なさいよ?』といい『はーい!』と私たちは答えてまだ起きていて64のゲームなど、やりながら起きていました。

23時近かったと思いますがまだ私たちはゲームをして起きていて、盛り上がりすぎていたためうるさかったのか、恵さんが降りてきました。

『さっき夜遅いからもう少ししたら寝なさいと言ったわよね?聞こえなかったかしら?』少し怒っています。

私たちは大人に怒られるとやはりしょんぼりとしてしまい、『うるさくしてごめんなさい。もうすぐ寝ます』といい
恵さんは『わかったなら早く寝なさいよ』といい2階に戻って行きました。

私たちは寝るかといいゲームをやめて
0時近くでしたがまだ少し話していました。なかなか会わないので、話すことかたくさんあり、そんなにうるさくはなかったと思いますが、笑ったりなどしていたため起きていたことが2階の恵さんたちが気づいてしまったようで、

恵さんが階段から降りてきて、

 『さっきも寝なさいと言ったよね。』
私たちは『ごめんなさい。もう寝ますといい』上に上がろうとした時でした。

『2度寝なさいと言ったけど、なぜ親の言うことが聞けないの?』と恵さんは桜ちゃんにいい
桜ちゃんが『ごめんなさい』と俯きながら言った
瞬間に

『バッチーーーン』

と頰をビンタされました。1番お姉さんなんだからしっかりしなさいといい桜ちゃんは涙ぐみながら『ホントにごめんなさい』と許しを求めました。

私は叩かれないとは思いましたが、早く寝ようと上に向かおうとした時でした。

恵さんから上の部屋に来なさいと
寝る部屋に別に
おばあちゃんの部屋があり、そこに私たち子供4人は集められ正座をするように求められ逆らうことなく正座しました。
子供の時は説教ですらかなり効き目はあるためこの時これから怒られるという緊張感があったのを今でも覚えています。

恵さんは淡々と説教を始めていきます。
『私は何度も早く寝なさいと言いましたよね。』『なぜ寝ないの?』
私たちは『ごめんなさい』しかでてきません。

親の言うことが聞けない子はどうなるの?と桜ちゃんに尋ねました。桜ちゃんは『………』黙ってしまっています。

すぐさま恵さんが『桜?どうなるの?早く言わないと数を増やすわよ?』といい私たちは『?』となっていました。数を増やすと言われた瞬間桜ちゃんはビクッとして『お尻…叩かれます…』と半べそかきながらいいました。

私と美波ちゃんは?となっている中、健人くんと桜ちゃんは半べそ状態で下を向いて泣いていました。

恵さんは『今日は遅いからもう寝なさい。明日の朝お仕置きしますから』と言い私たちを寝る場所に連れていき、私たちはもう喋らず寝ました。私は明日お仕置きでお尻叩かれるんだろうなと思いましたが、お仕置きを受けたことなく、悪い子が膝の上に乗せられて服の上からお尻叩かれるんだろうなちょっとやだなくらいにしか思っていませんでした。

そして、朝を迎え朝食の前、朝7時くらいだったと思います。

昨日のおばあちゃんの部屋に来なさいと起きてすぐ4人は昨日の説教部屋まで歩いていき正座をしました。

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