Anthos*の魅力

お久しぶりです。

本日は前々から追っかけているAnthos*（アントス）というアイドルユニットについて好きなだけ話そうと思ってます。

こないだあったイベント、いやあれはもうライブですね。ライブについても別記事で話したいと思ってます。もう記憶がほとんどないんですけど。

今公式さんも【Antholic（Anthos*のファンの総称）増やそう計画】なるものを推奨してるみたいなので、少しでも貢献できたらとキーボードをカタカタしております。

まずですね、一人でも多くの方にAnthos*を知って欲しい、彼らの魅力に気づいて欲しいということでAnthos*ってなんぞやというところから綴っていこうと思います。

Anthos*とは、現代表取締役・天霧一（あまぎりはじめ）が一代で築き上げた大手の芸能プロダクションからデビューした新人男性アイドルユニットでございます。一応言っておきますが架空の芸能プロダクションです。天霧プロダクションには養成所があり、そこに練習生として所属していたり、社長直々にスカウトした者から結成されたのがこのAnthos（デビュー前は*表記なし）なのです。

そもそも結成するにあたっては、この事務所が新たに「完璧なアイドル」を求め生み出したプロジェクト、【華人形プロジェクト（華ドールプロジェクト）】なるものが存在し、彼らももちろんそこに参加しているのですが、これが、ちょっと常軌を逸しておりまして。

要は、「キミたちの体内に特殊な花の種を埋め込んで、その種を成長させるとキミたちの能力が最大限まで引き出されるんだ！それだけじゃなく、人間としてのリミッターも解除させちゃって完璧なアイドルになっちゃいなよ！」というものでして。端的に言ってやべえ。やべえのである。

Anthosはプレデビュー組というデビュー前の段階でこのプロジェクトに参加し、この花の種を一年以内に咲かせられなければデビューはできないという厳しい条件のもと生まれたユニットなのである。もうしんどいでしょ？

そして、そんな彼らのストーリーがドラマCDだったり楽曲だったりSNSで繰り広げられているのですが、それが【華Doll*】というコンテンツなのです。

少しメタい話をしますと、この華Doll*は公式が直々に「あなたは考える葦ですか？」とこちらに問うてきてるコンテンツでして、つまり考察されることを前提に作られた作品なのです。それが故にMVやドラマパートにも伏線という伏線が張り巡らされているのです。（以下公式HPから抜粋）

それは本当に「あなたの答え」ですか？

この招待状を受け取るのはあなた次第。

我々は常に問いかけます。

Are you a thinking reed?（あなたは考える葦ですか？）』

オタクがなんでもすぐ深読みするというのを逆手に取ってのやつ！

もう大好きじゃんこんなの。みんな好きだよね？（圧）

そう、この華Doll*こそ【知的興奮型コンテンツ】という新たなジャンルの先駆けになっているのだ！

とは言っても筆者本人は考察する脳味噌が備わってないので、優秀なAntholicの皆様の考察を「ほえ〜」「すげ〜」「この人探偵か？」「もう預言者じゃん」などとアホ丸出しの発言をしながら拝見している次第でございます。

いつも素晴らしい考察をありがとうございます。

ですのでこれを読んでくださってる方の中にもし、つい物語を深読みしがちなんだよな〜とか、考察とかするの大好き！って方がいましたらどうかこのポンコツAntholicに力を貸していただけると幸いでございます。待ってます。

普段、他のアイドルコンテンツを見て少しでも不穏な空気を感じると、そっと離れてきた筆者がここまで惹かれたのも、この公式自ら「うちのアイドル不穏です！いっぱい考察してね！」と謳っていくスタイルだったからだと思います。

キラキラしているところに突然確執や圧力などの陰りが見えると、不安の方が勝ってしまい純粋に応援できなくなるのですが、元々暗闇の中で生まれた彼らが、アイドルとして必死に輝こうとしている姿は応援せずにはいられないのです。

ここまでつらつらと概要、外枠の部分を綴って参りましたが、ここからはそのAnthos*って一体どういうメンバーがいるの？っていうところを掘り下げていこうと思います。

まあでも公式HP見たりWikiとか見てもらえれば詳しいこと載ってますからね（急に雑）

ここでは簡単に個人的な思想・嗜好に基づいて素直にご紹介していきたいと思います。年齢順です。

まず最年長の影河凌駕（かげかわりょうが）さん。現在25歳です。ちなみに彼らはちゃんと歳を取るタイプのアイドルです。さっき架空のって言いましたけど存在してますから彼らは。

まじで濱野大輝（以下敬称略）ありがとう🙏

これにつきます。個人的ガチ恋枠です。近所のお兄ちゃん（初恋泥棒）って感じです。Anthos*のパパ兼ママでもあるのになんなんだその隠しきれてない色気は。どういうつもりか言ってみなさい。

自然に屈託ない感じでメンバーと接してるいいお兄ちゃんかと思いきや急に過去に囚われてる大人の男出してくるのずるいと思います！好きになっちゃう！

続いて八代刹那（やしろせつな）くん。CVはホリエル。24歳。彼の名前見るといまだに同じ名字のとある方が脳裏に浮かぶんですよね。？？？「生まれてきてくれてありがとう」

なんと言っても彼は元々プレデビュー時には非公開でして、正式デビュー時に新たに発表されたメンバーなのです。それもついこないだ。だからまだまだ謎が多い！（言うてみんな謎だらけだけど）

なにを考えてるか分からなくて怖い、感情が読めない、などと元のメンバーからも怪しまれているところもありますが彼が今後のAnthos*にとって何らかの起爆剤になることは間違い無いと思います。正直めちゃくちゃ怖いっす。ドラマCDもえらいところで終わってますしね。

でも最初の印象より意外と人懐っこいところもあるのかなと感じてます。これからどういう形で他のメンバーと関わっていくのか楽しみです。あととにかくAnthozoo（Anthos*メンバーが考えたメンバーそれぞれを表す動物のキャラクター）の羊が可愛すぎる。

お次は灯堂理人（とうどうりひと）。23歳。CV伊東健人。メガネ。この情報だけでも絶対好きな人いるでしょ。

もう見た目も中身もいかにもって感じの理系キャラです。好きな人はほんとに好きだと思います。

実は華Doll*って曲は最初からめちゃくちゃ聴いてたんですけど、ドラマパート聴いたのってつい最近だったんですよ。全部聴き終わって一番印象がかわったキャラかもしれない。ほんと丸くなったね。最初まじでイライラしながら聴いてたので。今やお前かわいいとこあんじゃねえかってなってます。

個人的には凌駕さんとのやりとりがすごく好きです。生意気な弟って感じが出てていいです。

次はチセ。本名は彼を思うとあまり書く気になりませんが祥来千勢（しょうらいちとせ）。22歳でCV駒田航。

正直最初このキャラを駒ちゃんがやってることが結構疑問で。駒ちゃんって比較的声に圧があるというかハキハキしてる喋り方のキャラを多くやってるイメージだったので。

チセってなんかふわふわしててどっか掴めない、目を離すと飛んでっちゃいそうな風船みたいな子だなと思ってるのでとても意外だったんです。

でも今じゃ駒ちゃんがやってるキャラの中で一番好きかもしれないという位置付けにまでおります。すごいぞチセ！あと個人的に今回のソロシリーズで一番好きなのがチセのソロ曲なんですよね。普段のチセの雰囲気とはまた違った妖艶な歌い方が聴けるのよ！

あとS .T .O.Pという曲で「しゃーらっぷ♡」の部分を最初に聴いたとき駒ちゃんからこんなかわいい声がはわわわってなったの覚えてます。脳トロボイスの駒田航を摂取したいならチセ、チセがおすすめです！

さあどんどんいきます！続いては如月薫（きさらぎかおる）くん。20歳。CVは土岐隼一。

普段からとてもおっとりしてるし、みんなに優しくて天然なところもある女神みたいな存在です。バラエティではトークが面白いと言われてるようで意外な持ち味もある子ですね。

薫くんの癒しのイメージって森の中にいるっていうよりは海の中なんですよね。彼のイメージカラーがブルーでマイナスイオン担当なのもあるんですけど、全てを包み込むような安心感というかどこまでも伸びやかな歌声もまるで海の中にいるみたいな気持ちになるんです。

個人的には薫くんがいなければプレデビュー組だったAnthosの時点でこのユニットは崩壊していたんじゃないかと思ってるんです。そのくらい常にメンバーを想うその優しさで様々な危機を救ってきたとても感謝したい子です。

そして結城眞紘（ゆうきまひろ）くん。この子も薫くんと同じく20歳。CV山下誠一郎。もう一度言いますね。CV山下誠一郎。

そうです何を隠そうこの華Doll*に興味を持ったのも推しである山下誠一郎くんがこのコンテンツに参加すると知ってのことだったのです！

Anthos*に関しては箱推しにならざるを得ないのですが、やっぱり少し眞紘くんの境遇も相まって贔屓してしまったり。

中の人の話になりますが、最初は推しが出る新しいコンテンツだ！イエーイ！くらいに思ってたんですけど他のキャストさんの名前見たら歌うまモンスターだらけでこれはとんでもないことになるぞ・・・と思ったんですよ。同時にすごいプレッシャーだろうなとも思っていて。

ただそんな心配も、あの日、Unknownの1:20付近の、あのフェイクを耳にした瞬間、遥か彼方に吹き飛んでいくのです。こんな技術隠し持ってたんかい！えぐすぎ！ってね。このコンテンツを通して推しのとんでもない可能性に気づいてしまったのですよ。

眞紘本人については、彼もこのストーリーの核になる部分なので深くは語れませんが、華Doll*の世界線で彼のソロ曲を聴いた眞紘担の子は、きっと他担の友人に「あんたのとこの眞紘くんどうしたの？」って聞かれたと思います。そしてこう答えたと思います。「わたしもわからない」と。それくらいまだこちらに見せていない表情を多く隠し持っている子なんでしょう。ギャップ王という名に恥じない彼の魅力。これからも堪能していきたい所存でございます。

すみません明らかに喋りすぎました。最後は、清瀬陽汰（きよせはるた）くん。最年少の19歳です。CV増田俊樹。末っ子の増田俊樹！最高！

他コンテンツでは珍しい（と思ってる）末っ子らしい末っ子だなというのが第一印象です。本当にひたむきで真っ直ぐで明るい太陽のような子です。

少し自己肯定感が低くてお兄さん達に必死で追いつこうとしているその健気な姿に筆者は完全にズギャンとなりました。ズギャン。

誰かに嫉妬したり、そこから生まれる恨めしい気持ちって、近しい人になればなる程悔しいし心の奥深くにしまっておくものだと思うんです。でも彼はその感情を泣きじゃくりながら、自分を責めながら、吐き出してくれるんです。この姿を見て庇護欲掻き立てられない人間いる？いないよ！なんて心が清い子なの！清瀬だけに！（台無し）

以上が、Anthos*に所属しているメンバー7人となっております。

この説明で気になる子が一人でもいたら幸いでございます。ちゃんとしたプロフィールはどうぞ公式HPへ。

気づいたら結構な長さの文章になってまして、ここまでお読みいただいた方がいたら大変恐縮です。本当にありがとうございます。

ただ、まだもう少しお付き合いいただけると嬉しいです。

他にもこのAnthos*にはシンメという概念が存在していたりもしまして。好きでしょ？皆さん、シンメ。チセと理人、眞紘と凌駕、薫と陽汰がシンメになっていて、彼らのイメージカラーの反対色同士がシンメになっているんです。ドラマCDなどでもやはりシンメ同士が濃厚に関わっている印象なんですが、ここに刹那が加わったことでまたここら辺が変わってくるんでしょうね。楽しみですね（震え声）

あと彼らを語る上で外せないのが何と言っても楽曲のレベルの高さ！

本当にね、声優に歌わせる歌じゃないんよ。まじで。

あの歌うまモンスターたちをもってしても「Anthos*の楽曲ほんと難しい！」と口々に仰る程の難易度。

「これ主旋どこ？」

「全員違うメロディー歌ってる？」

「今のフェイク何？」

「えぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

聴いててほんとこんな感じになります。ハモリの応酬がすごいんです。どうやったらこんなものが生み出せるのか分かりませんが、とりあえず脳が幸せになります。

筆者の地に落ちた語彙力のみでは到底楽曲の魅力をお伝えできそうにございませんので、YouTubeに公式チャンネルがご用意されております。こちらからどうぞお楽しみください。

K-POPを嗜んだことがある方でしたら、すぐに彼らの楽曲に何か感じていただけると思います。眞紘のソロでは韓国語も出てきますしね！

言語に関していうと、英語の発音がめちゃくちゃ良い方が数名いらっしゃるのもAnthos*の強みだと思います。

ドイツ生まれで英語ペラペラな駒ちゃんと、オーストラリアに留学経験のある濱野さんという英語ガチ勢による良質なイングリッシュ。それはもう耳が幸せです。

このお二人が演じているチセと凌駕さんのソロ、8割〜9割英語ですからね。

多分元々海外層もターゲットにしていて、だからこそのキャスティングなんだと思うんですが、そういうこともあってか、YouTubeのコメント欄も他のコンテンツにないくらい、英語や韓国語など様々な言語で書き込まれている印象です。

また、Loulou*di（ルルディ）というAnthos*の先輩にあたるユニットが、5ヶ国語を駆使して、これまた非常に難易度の高い楽曲を歌い上げておりますので、ご興味があればぜひそちらもお聴きくださいませ。中の人からもお分かりになると思いますが、とんでもないです。

Loulou*diに関してはまたどこかでお話ししたいなと思うのですが、如何せん彼らもAnthos*以上に謎が多く、闇も深そうな匂いが漂っておりますのでしばらく様子を見たいと思います。

先述しました通り、公開されているMVも、映像の美しさの中に彼らの未来を暗示するような、仄暗い不穏さを含んだ素晴らしい仕上がりとなっております。

さらに音楽系のサブスクに加入してる方は、ソロを含む全ての楽曲を聴くことも可能ですので、ぜひ聴いてほしいです！何卒！後生ですから！

そして改めて、この楽曲らを「難しい」と仰りながらも毎回完璧に歌いこなし、挑戦し続けてくださっているキャストの皆様方、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

きっとこれからもっと高難易度の楽曲が誕生するかと存じますので、その機会を楽しみにしております。

運営の皆様も、本当にいつもありがとうございます。一体どうやってMVやら楽曲をお作りになっていらっしゃるのか一度会議を見学させていただきたいものです。多分何にもわからないと思います。

なんだか紹介したい欲が出た結果、お堅い文章になってしまった上に全く纏りがない気がしておりますが、筆者本人はただのゴリラですし、Antholicの方とお近づきになりたいが故にこちらを書いておりますので、コメントなどいただけたら泣いて喜びます。本気で泣きます。

今後もAnthos*、Loulou*diのさらなる発展と、一人でも多くの方が彼らの魅力に気付き魅了されることを願っております！

冒頭に記したように、先日開催されたイベントについても多分書くと思うんですけど、本当に記憶がみるみる失われていっているのと、この件に関してはほんとゴリラ丸出しになると思いますので、ご覧いただくときはよろしくお願いします。

最後に、ここまでお読みいただいた方、誠にありがとうございました！

𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬💝