見出し画像

移植周期① D14 採卵

5年ぶりとなる採卵がD14(2022年8月1日)に決定。
息子のときは、院内で採精だったけど、子連れはNGのクリニックなので家で採ったのを私が運ぶ。
夫、手こずることもなく任務完了。
こういうとき、つくづく来世は男に生まれたいと思う。

採卵の流れ
・8時00分 
クリニックに到着。おたまじゃくしたちを提出。

・8時15分
書類に必要事項を記入。名前が呼ばれる。採卵は3人中3番目。手術衣に着替える。

・8時25分
静脈麻酔(全身麻酔)を入れるための点滴の針を入れる。
うまくいかず、何度も試される。。。(たいていいつも失敗される。)

・8時45分頃
手術室へ。点滴に心を折られ、貧血、手の痺れを起こす。

台に上がり、名前の確認とバーコード認証、先生(このときは院長)、培養士さん、看護婦さんに挨拶。

「点滴が入ります」の合図と共に、ゆっくり数を数える。6までははっきりしていたものの、その後全く意識なし。

10時頃
すっきり目覚める。排尿に異常がないことを確認し、点滴を外される。

10時30分頃
院長による診察。
採れた卵は3個。。。
これからふりかけにて受精させるとのこと。

11時00分
お会計をして、12時間ぶりの飲食。

このときの私
はっきりいって3個の卵でもどうにかなると思っていた。
5年前の妊娠も1回目の採卵で8個のうち4個受精して、2個胚盤胞になり、そのうちの1個が妊娠・出産まで行ったから。
なんなら頭の中はお花畑で、ベビーカー売っちゃったからまた買い直さなきゃとか、ベッドはどこに置こうとか、そんなことまで考えていた。
まさかの結果が待ち受けてるとは知らずに。涙

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?