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移植周期① D1〜D13

私の突然の赤ちゃん欲しいかも症候群から始まった不妊治療。
移植周期1回目を振り返ります。

前半は1日おきの注射とクロミッド、後半は連日注射と途中からプラノバール。
そして仕上げは、採卵の前々日の23:30にブセレリンを2プッシュずつ。

採卵はD14に決定。見えてる卵は全部で5個。。

子どもの幼稚園が夏休みに入り預かり保育園とアートのワークショップ、スイミングに追われる日々。
仕事と両立しながらひたすら、家⇄職場⇄病院⇄幼稚園のお迎えの繰り返し。
減っていく休暇に一抹の不安も。
幸いこの時期仕事はかなり軽くなるため、なんとかやりくりできたのがせめてもの救い。

そして驚いたのが、5年前、あんなに怖くて不安で仕方なかった注射にだいぶ慣れた自分がいたこと。
息子のときは、アンタゴニスト法で連日打たなきゃいけなくて、でも怖くてたまらなかったから夫に毎日ついてきてもらったのを思い出す。
有給消化中だったとはいえ、たった数秒の私の注射のために、毎日電車で40分以上かけてクリニックまで来てくれた夫、改めてすごいな。

でも今回は1人で全てをこなさなきゃならない。出産を経験して精神的に鍛えられたのか、前回と違い今回は私の方が治療に前向きだからなのかわからないけど、注射、結構、大丈夫!
人って変わるものだなぁ。

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