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なんとホスティングサービスもついている!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実はAdobe Expressは単にWebページを作成するだけのツールではなく、ホスティングサービスも提供されているのです。(ホスティングサービス:インターネット上で web サイトや web ページを公開できる環境を提供するサービス)

Web Pageだけでなく、テンプレートから作成するSNS用の画像やビデオ(スライド動画)なども、その一つ一つのプロジェクトに一意のURLが発行されるのです。

現在、Adobe Expressでは公開済み作品の数に制限が無いということで、なんと無制限!

ただ、自分のサーバーで直接ホストすることはサポートされていません。
つまり、公開はAdobe Expressのホスティングサービスで行い、そのリンク先URLを自分のサイトなどに埋め込むことは出来ますよということですね。

Creative Cloudプロジェクトのホスティング

また、ホスティングとは別にストレージの問題があるので、その容量を超えないかどうかの注意も必要なのではないかと思います。

ホスティングサービスの活用法を考えてみました。

1) 画像などをわざわざダウンロードしなくてもいいので、容量に制限のある場所に投稿するときに負担がかからない。
例えば、SlackやChatworkなどの無料プランだと容量に制限があり、画像や動画などアップロードするとすぐに上限に達してしまいます。そんな時にはURLを貼るだけで内容を確認してもらえるというメリットがあると思います。

2) SNSに投稿した画像を過去にさかのぼって確認したいとき・・・写真が多すぎて探すのが大変だったりします。しかも「あれはどのSNSに投稿したんだっけ?」と思い出すのも一苦労。画像そのものはAdobe Expressで一括管理してSNSの投稿はリンクだけにすると探し物があった時に便利かもしれないですね!

3) 誰かに作品を見てもらう時に利用するのもいいかもしれません。たとえば特定の友人などに見てもらいたい時にはURLを送るだけでいいし、自分のPCやスマートフォンなどに保存しておかなくてもいつでもアクセスできます。スマートフォンの容量を節約するのにいいですよね!また、仕事でデザインなどを見せたい時に、ポートフォリオ代わりにその時その時必要な作品だけ集めて提示するのにも使えるかもしれません。

他にも使いながらいろんな方法を考えていくともっと活用法が見つかるかもしれないと思うとちょっと楽しくなります。

続いて制作した作品(プロジェクト)の管理方法についてです。

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