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カジノ本場で身に付けたルーレットの賭け方や考え方~マカオ編~第一章『ビギナーズラック』【初心者/中級者向け】

この記事を通して『ルーレットは奥が深く、勝てる要素がある』と感じでもらえたら嬉しい。

俺が初めて海外旅行に行ったのは、「マカオ」
映画で見るような雰囲気を味わいたかったからだ
ドレスシャツやブーツを事前に用意し、期待に胸をふくらませ日本を飛び立った。

現地に着き「ザ・ヴェネチアン・マカオ」というカジノホテルに向かった

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ここはとてつもなく大きなカジノホテルで、
総敷地面積は97万㎡でカジノの広さは世界一ともいわれている
例えるなら東京ドーム20個分の面積だ。
圧倒されながらも4万円を握りしめ、カジノホールへと向かった。

セキュリティーにパスポートを見せ、いざ中に入ると・・・

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圧巻の光景だ・・・

とにかく広い
大人のディズニーランドか?ここは!?
端から端まで歩いたら水分補給するレベル・・・

まず、カジノ初心者な俺が向かったのは、"オートルーレット"だ
全てのデータの詳細が手元のタッチパネルで確認できる。
そして中央には24時間回っているルーレット
イメージはゲームセンターにあるような競馬などの機種と似ている。

さっそく台に座り現金を約1万円分入れプレイスタート
普通にゲームセンターでコインゲームをしている感覚と変わらないが、
このゲームで勝つ事によりお金がもらえるだなんて・・・

気合を入れて赤に1000円IN!
しかし玉はへ・・・

それならばとマーチンで赤に2000円!
『黒』

ここで少し焦りを感じ、黒に4000円!
『赤』

・・・・
残高3000円・・・

・・・・・

残りの3000円を全て赤に!!
『黒』

・・・・・・・

一万円消えた・・・
しかもほんの数分で・・・・
パチンコならもう少し粘れたな・・
機械割良いジャグラーなら・・・
とか考えていた。

いきなり搾取されてしまった。
天井をみると数えきれないほどの監視カメラ。(めちゃくちゃ多い)

カジノ側はこれをみて、日本人を笑ってるんだろうな・・・
操作されてるのかな・・

カジノ初心者の俺は疑心暗鬼になりかけた

しかしそこで、後ろから日本語で

『ニホンジンデスヨネ?』と声をかけられた

後ろを振り返ると "禿げ散らかしたやさしそうなおっさん" がいた

綺麗なボーダーのシャツにジーパンにサンダル。
現地人か日本人かわからない見た目をしていた。
(ここからはこのおっさんの事を『ゲハ爺』と呼ぶことにする)

『そうです!日本人です!よくわかりましたね?』

笑顔でゲハ爺は答えた

『日本人はすぐわかるよ!おしゃれだからね!』

褒められた

ゲハ『勝ってる?』
オス『いまちょうど来たばかりで1万円負けました;』
ゲハ『そうですか~残念だね・・』
オス『オススメの台とかありますか?』
ゲハ『日本人はよくスロットとバカラをやっているよ!』

スロットは分かるがバカラ・・?
聞いた事はあるがやったことはなかった・・

ゲハ『あのスロットをやってるのも日本人だよ』
と指を差す方向をみると女子大生の日本人らしき人がスロットをやっていた

オス『たしかに!日本人みたいですね!』
ゲハ『すぐわかるよ!オシャレだからね!』
ゲハ『あれはマカオの人』
再び別の場所に指を向けるゲハ爺

正直日本人にしかみえなかった。
上はおしゃれなワンピースに腰にはキレイ目なベルト
まるで石原さとみのようなファッションだった

しかし足元をみると 

きったねぇピンクのキティサンダル

サンダルについて、ゲハ爺に聞くと
『今マカオではサンダルが流行ってるからね』

・・・
ただただもったいなかった。
顔も悪くないし足以外は完璧。
なのに足だけドンキでタムロしているヤン女サンダル

そんな会話を続けているうちに自分が1万円も負けている事を思い出した。
どうにか取り戻さないといけない
そこでゲハ爺の洞察力が優れていると判断し、ゲハ爺オススメ台に案内してもらった。

ゲハ爺オススメ台それは・・・

"ライブバカラ"

そこは先ほどと同じようにタッチパネルで操作する仕組みになっているが、
真ん中を囲うように操作台がおいてある。100台くらいか
真ん中にはディーラーがおり、その操作画面を手元のパネルや上のモニターで確認できるようになっている

この光景もまたすごかった

プレイ方法やゲームのやり方を簡単に聞いて
プレイしてみた

残金3万円を全て投入し、まず5千円をバンカーにIN

すると1回目から勝てる事ができ+5000円獲得!!(コミッション5%は割愛)

もう5千円をバンカーにIN!
するとまたバンカーの勝ちで+5000円!

あっという間に先ほどの負け分を取り戻した!

これがカジノか!!!!!!

ゲハ爺ともハイタッチした。

調子に乗り1万円をプレイヤーに!!
またまた勝ち!+1万円!

これが"ビギナーズラック"か!

調子に乗った俺は2万円をいれバンカーへ!

プレイヤー
残金3万円。

5万円になったら一度辞めると誓うも、負け続け残金0に。

あんまり大きいベットはしない方が良いとゲハ爺に言われ、彼は去っていった。

そこで俺は気が付いた。
『ビギナーズラックなんてない』ということに。
ホテルに戻り、ふて寝することにした。


■第2章■


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