夏の日

ワハハと笑う 太陽の
ジュクジュク 走る 燃える日差しが 僕の肌をチンチキ鳴らして
「あっちぃなぁ」って 笑いと一緒に じゅわりと 汗が 顔を出したり

優しい風に 軽く自転車漕ぎ出せば 街角 チリリと鳴らした 鐘の音が
風に抱かれて 流されて  
遠くの家の風鈴と そっと重なり キスしてた

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