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守られて得た「膨大な時間」にどう向き合えたか?

気づけばゴールデンウィークも終わっていた。

広い店内で3.4人の自粛営業、閑散とした街、床を磨きながらキャンセル変更の電話に応対していた4月だった。
異様な日常。

5/11現在
自粛生活はまだ続いているが、人は動き始めているのを感じる。
感染第二波などを考えると、まだまだ油断してはいけない、しかし動き始めなければ経済もまわって行かずに気が滅入っていくのもわかる。

最新の注意を払いながら僕たちは元気を取り戻して行かなければいけない。

僕は自炊に飽きてきた、ジャンクフードはほとんど食べずに自炊しているが、自分の味に飽きてくる、毎日献立を考えるのは本当に大変。

世の中のお母さん達の大変さを身に染みて感じられた母の日でした。

4月を振り返って、どんな思い出や経験値が残っただろう?
社会人になって初めて「膨大な時間」ができた月だった。

僕の生活圏内の主観でポジティブな想像だけ書き出すと、

「家族の時間が増え愛を深めたり、
運動して体力アップし理想のボディになっていたり、
今まで出来なかった勉強をして新しい知識と可能性を見出せたり、
料理が得意になったり、
ゲームのレベルアップができたり、
自己を見つめ直し日常や周りに感謝が生まれたり、、」

しかし、非日常的な状況の根底に

「膨大な時間」を感じた場合、わかっておかなきゃいけない事がある

計り知れない苦労と絶望の中で、自分以上の周りを守っている人達がいるという事。

雇われの僕の場合は、
会社や経営陣や教育リーダー達に守られていたから、出勤はしているが自身の衛生管理を気をつけているだけだったのかもしれない

「膨大な時間」はそれらに守られていたからこそ、もたらされていた時間だった。

それらを理解した時に、
守ってくれてる会社やリーダーさん達の偉大さに気づき、深く感謝した。
活力を貰っていた。

そして僕も自立して守る側になりたいと思った。

もたらされた「膨大な時間」で成長し、守る力の足しになるにはどうしたらいいか?

snsやNetflixや漫画はもう十分に見ただろう?

ポジティブに僕の自粛期間に残せたものといえば、
【YouTubeに動画18本、noteこれ含めて2本、写真1作品、顧客様への手紙、毎日の掃除習慣、5キロ痩せた、】くらいかな

(※プライベートでの精神的ダメージで瀕死状態で沢山の人に迷惑をかけてしまったが、沢山の人の関わりで一命を取り留めた。予断は許さないが、本当に関わってくれた人達に感謝しています。)

・YouTubeに関しては制作時間を大幅に作れたので、今までにない頻度で更新できた。
収益もやっと1万円得られたし、新しい挑戦も沢山出来た。クオリティやブランディングプランへの課題も収穫
新しい宣伝媒体、集客要因、実益に繋げていきたい

・noteの取り組みも、気持ちを文章化し配信する過程に改めて価値を感じた。感謝の念が深まったり、気持ちをログに残し公言する事で、弱いダメになりそうな時の自分の尻にムチを打ってくれる。
体重計が生活感を測れるものだとしたら、文章は感性を測れる指標になると思う。
頻度は上げていこう

・写真作品は、今までやっていたヘア広告やコンテストの為の撮影ではなく、その時までに積み重ねた人生観をストーリー調に撮ってみた事で、新しい創作意欲が湧いた。
写真を作品化するのは、言葉を使わずに伝える技術、写真を見ている人の脳に意図が伝わるか?のコミュニケーション。
後日別な記事で載せます。

・顧客様への手紙も、時間はかかるけど、相手を思って書いているその過程に価値を感じた。
実益にも繋がる。
これもまた別な記事で詳しく書きます。

・掃除習慣の価値観が皆無だった自分には革命的、まだまだレベル低すぎるけど、掃除や自炊はメンタルに良い事を学んだ。

・痩せるのもちょっとずつ自信に繋がるし、お客様の反応も良いし、無駄な飲食がなくなって経済的にもプラスしかない

コロナとは無関係な精神的ダメージで動けなくなる時間も多かったが、
支えてくれる人達のお陰で、

自粛期間にログに残せるような行動は、少しずつ自己肯定感を高めてくれてる感じがする。

noteにする事で尚思った。

残り少ない【綿毛のように永遠ではない膨大な自粛時間】に精力的に成長していきたいと思う。