ぐしゃぐしゃの感情に任せて上原歩夢とアニガサキ11話についてつらつら書くのである

 みなさん、こんにちは筆者です。皆さんは、TVアニメラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会11話見ましたでしょうか? 筆者は感情が爆散しました。というわけで爆散した感情で表題の通りつらつら書きます。まぁ見てない方は見てくださいよ…


①中須かすみについて

 いやー!今週もばっちり可愛かったですね。副会長相手にとびきりのアイドルスマイルをかましてくれました。あと、かすみんBOXが空やった時の表情がもうたまらんですね。2話でもやってましたけどあの絶望顔本当に好きです。中須かすみのかわいさは表情がコロコロ変わるところにありますね。あと、申請書出す時に侑に付いていくポジションに選ばれてました。これなんですけど、他の子から最後まで同好会を諦めず戦い続けたことが信頼されてるのかなと思います。やり方はアレでしたけど生徒会とバチバチにやり合ってましたしね。このアニメは描かないけど、こうなのかな?って視聴者に考えさせるのがめちゃくちゃ上手いですね。

②フェスの広まり方について

 フェス企画したは良いですけど、かすみんBOXで露呈しますが最初は全然広まってないんですよね。そして、それを見たりなりーがネット上での広報することを思いついてそれで広まるって流れがめちゃくちゃリアルだなぁと思いました。今までのラブライブシリーズと違って人口の多い学校だし、夏休みだしって状態なのでネットで広報する必要があった訳なんですよね。で、それを見たたくさんの人達がかすみんBOXにメッセージ書くためにわざわざ学校に出てきてくれてるんですよね。最初はネットだけど、今回の周りの人達も過去作に負けず劣らず熱いモブが揃ってますぜ感があってめちゃくちゃ好きです。ラブライブシリーズの魅力は熱いモブにもあると思うんですけど今回は他シリーズと違う環境であることを加味して不自然でないやり方で熱さを表現してきたなぁと思います。アニガサキは過去シリーズから外して欲しくないところはバッチリ残して、その上で変わるところは変わってるという素晴らしいアニメだと思います。

③生徒会について

 なんですか、あの副会長はめちゃくちゃ美しいじゃないですか。あのぅ私283プロってアイドル事務所の者なんですがアイドルやりませんか?ってなりましたよ… 優木せつ菜にハマった後の副会長もめちゃくちゃ可愛かったですね。分かるぞ、トキメキが生まれちまったんだよな… 副会長含めてそうなんですけど今回の生徒会出されたものを単に突き返すだけでなくこうして欲しいってことをきちんと伝えてくれるから見てて嫌な気持ちにならないです。多分これは中川会長が「大好きは応援する」というスタイルを貫いているから皆それに付いていってるんだと思います。課題を出すのも応援の一環で途中で潰れないようにしてあげてるんだと思います。なんかこういう申請書突き返すことだけとっても良いチームなのが分かって素敵だなぁと思います。

④上原歩夢について

 まず、歩夢に勘違いをしていました。歩夢は侑に抱いてる感情は重いけど、直接ぶつけることは出来ない子だと思ってました。病むとしたら、自分の感情の醜さが許せなくて一人で抱え込んでズルズルいってしまう風になるだろうと思っていました。所が、実際はその独占欲を直接侑にぶつけました。完全に予想が外れました。お前そんなことできたんかとなりました。というか歩夢は本来そんなことできる子じゃないと思います。が、高咲侑に関してはその感情の重さ故にそういうことが出来たんだと思います。スクールアイドルになる決心ができたのも侑と同じ夢が見れたからではないでしょうか。歩夢は高咲侑がいないと踏み出す事ができない子なのではないでしょうか。そんな子だから侑が先に進むなら止めないといけなかったのではないでしょうか。そう考えるとこのシーンも整合性が取れてるんですよね。ただ、直接侑に感情はぶつけることは出来ないんだろうなぁという描写も重ねることによってこのシーンを意外性のあるものにしていると思います。ホントなんなんだアニガサキ…

総括

 というわけで、アニガサキ11話総括するとヤバいに尽きます。なんというか30分にこちらに考えさせることを使って情報をめちゃくちゃ詰め込んできましたね。ヤバいですね。最高です。歩夢と侑はどうなってしまうのか。12話も楽しみです。この感情を抱えて1週間頑張ります…




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