2019/5/8

痛ましい事故のニュースに、胸がふさがる。
新喜劇には子どものファンが多い。
劇場のズッコケ体験や、いま全国ツアーでやっている企画コーナーにも、たくさんのお子さんが参加してくれている。
特定の座員さんではなく、新喜劇全体に宛てられたファンレターが、時々楽屋に貼られていて、そういうものを見ると、自然と口元がゆるむ。一生懸命描かれた似顔絵に、元気いっぱいのひらがなに、力をわけてもらったような気分になる。

無責任なことは書けない。誰かを責めたり、誰かの気持ちに寄り添うこともできない。
ただ、辛い。やりきれない。

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