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魔法のフライパン(12年もの)を磨いてみた!

初投稿

はじめまして書きます。
日記的に使ったり、思ったこと感じたこと、備忘録などとして書き残していきたいと思います。

今回は、弟くんに(たしか)新築祝いでもらった『魔法のフライパン』があるのですが、いつのまにか12年近くの使っており、初めてお掃除したのでそのことを書いてみました。

魔法のフライパンとは

三重県の錦見鋳造さんの傑作で、(たしか)当時納期が数ヶ月でしたが、現在はなんと3年6ヶ月待ちの逸品なのです。

こんな入手困難なものを12年も前になりますが、新築祝いに弟にもらいまして現在も愛用しています。

12年も利用するとこうなる

使い終わったら、タワシを使いますお湯でさっと洗い(洗剤は使わない)、ガスコンロで水分を飛ばした薄くさっと油を引いて馴染ませる、を繰り返し12年使いました。

新品のときはこんな感じだったはず。

これが12年も経つと表面がボコボコになりました。スチールウールで擦っても変わらない。

鉄フライパンは一生もの

ってことでリセットまでは大袈裟ですが、せめてメンテナスぽいことはしてみようと急遽思い立ちました。
調べてみるとサンドペーパーをかけている方が多いということがわかり真似してみることに。
が、サンドペーパーが手元になかったので近くのダイソーで購入してきました。
それがこれ。

100円でこんなに買える時代がくるとは、よい時代になりました。

さっそく磨いてみる

まずは#60を使い平な面から磨くとあっという間に鉄粉で手が真っ黒に…
次からはちゃんと軍手をつけるようにしようと心に誓いながらも、どんどん磨いていきます。
20分ぐらい磨いたらこんな感じになりました。

表面はつるっつるになりました!
新品のときとはまったく違うけれど、年季が入っている感じがして自分的には満足な出来になりました。
このあと、しっかりとお湯で洗い、熱して水分を飛ばしたあと油を薄くひいてメンテナンスは終了。
外側もボコボコだったけれど、時間と体力と荒いサンドペーパーがなくなったため本日は断念。来週にでもやろうかな。

最後に

今回のメンテナンスでさらに愛着が湧きました。今後もちゃんとメンテナンスして20年、30年と長く使っていこうと思います。

鉄フライパンはメンテナンスをすれば一生使えます。
テフロン加工、ダイヤモンド加工などいろんな加工法が施された製品がありますが、耐久性はおそらくそれほど良くないはず。(個人的見解です)
興味を持たれた方は、ぜひ鉄フライパンをご検討ください。

初回はここまで。
ではまた。

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