全てを忘れられる時間
どうも、さぶかるです。
さっそくですが皆さんは1日の中で全てを忘れられる瞬間ってありますか?
つらいことがあったり、落ち込んでいたり
なんとなく気持ちが湧かなかったり
そんな時に
何も考えなくていい時間
全てを忘れられる時間
というものは、案外大事だったりします。
僕は
トイレでウォッシュレットを当てている時は“無”になれます。
というのは冗談ですが
通勤中に音楽を聴いている時間がまさにそんな時間です。
音楽を聴きながら、歌詞や楽曲、演奏の細部など
全てに没頭する時、僕は全てを忘れられています。
家では、
子どもを寝かしつけてから寝るまでの短い間、奥さんと過ごすゆったりした時間も“チルアウト”と名付けているので、そうかもしれませんね。
今の人は
YouTubeでボーッと時間を費やすのが案外そんな時間の人も多いのではないでしょうか。
個性あるもので言えば
趣味のギターやドライブや海沿いで酒を飲む、なんて人もいます。
よく、子育てで手一杯になったら、
子どもを安全な環境にして、トイレに数分逃げ込むみたいな話もありますよね。
数分でも1時間でもいいんです。
自分がホッと一息つく瞬間
というのは非常に大事です。
持論ですが、
最近、臨床場面でも障碍に対して精神的にしんどくなっている方に対して
この
“全てを忘れられる時間”があるのかどうか、見つけられないかを話しながら考えていることが増えてきました。
1日に数分でいいんです。
寝る前でも朝イチでも、スキマ時間でも全てを忘れられる時間、ホッとする瞬間を忙しい頭の時こそ意識できると良いかもしれないですね。
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