育休を終えても育児は続く

あけましておめでとうございます。
正月明けに書こうと思っていましたが、気づけば1月も終わりですね。

どうも、さぶかるです。
今回は、難しい話抜きに、自分が感じている男性の育児参加への社会の理解度の乖離についてや、保育園児の子育ての大変さを書きたいと思います。





社会でも男性育休の風潮がわずかですが出てきましたね。
僕の職場でも、3年程前に僕が部内初の男性育休を取得してから、次々と男性諸君が育休取得を取るようになってきて、自分でも驚いています。






でも、これ大事なんですが、育休を取得したから偉いわけでもなく
育休を取り終えたから、育児が終わるわけではないんです。


もちろん、新生児〜保育園に入園するまでの間って睡眠時間も安定しないし、産後間もない妻の負荷も大きいし大変です。

でも、子どもって2歳でも3歳でも、ベクトルは変わってくるけど、まだまだ大変ですよね。


保育園だって比較的長いこと預けられますが、残業バリバリできるわけでもないんです。
そもそも、育休取るくらい育児を軸に入れてる男性諸君は、残業バリバリして保育園児の子育てを妻の過負荷にしたくなんてないんです。





我が家は、
僕も残業はしますが、帰宅してから家のことができるように遅くまで残らないように仕事の調整をして、保育園の送迎も相談して過負荷にならないよう分担しています。


その部分に関しては、それを可能にしてくれている今の職場に感謝しています。

でも、なかなか世間の目は、やはり
育児の中心が女性で、男性がそこにくっつくようなイメージが拭いきれていない
と感じています。




家庭によっては、その中心が男性で、女性側が僕のような働き方をしてる家もあります。

僕は男性が育児の中心で、女性がキャリアウーマンでって構図も理にかなっていると思っています。


女性特有の母性とも言うような優しさも子育てにはもちろん必要です。
でも、保育園児ってね…重たいんですよ!!笑

米俵みたいに重たいけど、抱っこを求めるんですよ!
いや、もう筋トレなんすよ!笑

筋肉量は特別なことをしていない限りは、一般的に男性の方が多いですよね?



…まあ、半分冗談みたいに書きましたが、教育的な立場でも双方の関わりは必要だと思うんです。
そんな感じで男性が育児を行うメリットもキッチリあるんです。

「女だから」とか「男だから」って古臭いし、保育園児の育児は、それはそれで新生児とは違う「大変さ」があるんです。





だからこそ、声を大にして言いたいんですが、
新生児〜保育園入所だけが育児ではないんですよ!!
保育園入所してからこそ大変だから、夫婦両方の支えがいるんですよ!!




今、上の子は絶賛3歳の反抗期で、“〜しない、行かない!”と絶叫しています。
“ママが良い!”って言って、パパがしようとすると余計に絶叫しちゃうことも増えています。

そのくせ、ママと2人きりの時は“パパが良い〜!”って泣き叫ぶそうです。笑



3歳超えてくると力も、かなり強いです。
普段、可愛く見える子どもも愛着形成がしっかりできている親には甘えられるから、理不尽なことばかり言うんです。

育児って子育て経験ない人が多い職場だと、特に理解されにくいですが、
乳児脱したら、可愛いだけなんてわけないのです!

今も我が家は子育てで悩みに悩む日常を送っています。
まだまだ、子育ての大変さは続いていくことでしょう。





だからこそ、最後に育児と並行して仕事をする人が男女共に増えている昨今

子育ては産まれて1年だけがしんどいんじゃない!
みんなでフォローし合う関係性が必要だ!

と言うことを大にして言って、締めくくります。
今年も緩やかに更新しようと思いますので、お願いします。

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