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ハニワがウドで飲むコーヒーは苦い(白饅頭日誌12月15日のコメントとして)

この文章は、下記の記事のコメントとして登録しました。有料ではありますが、ご興味がありましたら参照していただけると幸いです。

また、Twitterでもその内容にについては類推する事が可能です。

非難を「無視」するというのは意外に難しい

「荒らしは無視」というのは2ちゃんねる以来の大原則ですが、これが言われ続けているという事は「一部の人(特に『善い人』)には実行する事が難しい」という事の裏返しです。
実際に「口撃されている垢」の人に「相手をミュート・ブロックして良い。鍵垢にしても良い。」とは見かける度に伝えているのですが、罪悪感があるのか踏み切れない人が多い様に思います。

そう言う人達が、彼方から口撃を受けた時に、大きなハードルを越える気持ちにならずに、ミュート、ブロック、鍵かけ、なによりも「相手にしなくても良い」と思ってもらうには、白饅頭氏が引用した記事の様に「相手は取るに足らない存在だ」と思ってもらえるようにするしかないのかな、と思います。

白饅頭氏が引用したはてなブログの「相手は取るに足らないモブキャラである」という考えは至極真っ当だと思うのですが、「善い人」程「自分もモブキャラの一人だから相手を軽んじてはいけない」と考えるのではなかろうかと。そこまで律義に考えなくても・・・とは思いますが。

理不尽な口撃をする相手を「取るに足らない相手」と考えてもらうには・・・

以前の長文コメとしての記事でも書いたのですが、私は「彼等に対してシンパシーを持つ人達を少なくしていく」事を出来るだけ考える様にしています。

彼等は自分達を「正義」もしくは「弱者」であると考えています。その為か、相手を「悪辣たる強者」と定め、相手を非難する事については全て正当であると考えている振る舞いをします。ですから、彼等は自分の発言の中で矛盾があっても平気ですし、論点を変える事も問題ないと考えますし、相手の人格を口撃する事すらも正当であると考えます。

私は淡々とそこを指摘する様にしています。ただし「相手を論で打ち負かす」事を目的にはしません。前述のような事をしてくる相手と真っ当な論戦をする事を望めるでしょうか?それは無駄な事だという事は白饅頭氏の読者ならば周知の事です。

彼等が人の道を外れた事をしている。正直に書けば「外道」である事を伝えておきたいのは、彼等ではなくて、そのやり取りを外から見ている人達です。当事者でない人達に「彼等は相手にしてはいけない存在だ」という事を、強い言葉を使わず、淡々と伝える様に心掛けています。

本当は無視をしたいのですよ。でも一定数は必ず餌食になる。餌食になりかねない人達に注意を喚起する事は必要ですし、それによって相手を逆に兵糧攻め(いいねもRTも、できればインプレッションすらも相手に与えたくありません)にする事を考えています。餌食になった人達は出来る限りのフォローをする事で納得する様にしています。(といっても、継続的にインプレッション等を残す事しかできないのですが。)

認めなけれなならない事(ある種の諦観)

すごく無念な事を言えば、彼等と私達の関係はスズメバチとミツバチに似ていると思います。自分達の暴力を正しいと考えている人達に、私達一人一人は無力である事を自覚しておく必要があります。ただ、立ち振る舞いに気を付けていれば、相手にシンパシーを感じない人を増やす事が出来る。

それでも被害は減らないと思います。それでも相手の横暴さ、は辛抱強く残していかなければならないと考えます。

実際に、裁判で勝訴した筈のソーシャルアクティビストの方はTwitterを去る事になりました。(多分、帰ってくる事になるのではないかと思っていますが)去る事になった理由を、私は推し量る事はできませんが、断続的にインプレッションが減っていたので、それも原因の一つなのではないかと思っています。(よりインプレッションを集める事が出来るSNSに移った、と私は考えています。)

他に理由があるとも思いますが、それは今回の本論ではないので。

私自身は、正攻法で論破する事については諦めています。彼等が彼等の正義を信奉して、他者に対する横暴さを残す事くらいしかできません。ですからこれからも被害は続くと思っています。しかし、彼らの卑劣さや横暴さは、「分かるように」しておくことは必要です。歴史修正を試みる人も居るでしょう。ですから「残しておく」という事は必要です。ただし、それは彼等を論破する為の道具ではありません。大げさに言えば、彼等以外の人に伝える歴史書のような物です。


そして、「こちら」から「あちら」に移っていく人達も覚悟しておかなければいけません。この行動は自分でも不毛だとは思っていますが、それでいても粛々と続ける事が出来るのならば、なんらかの価値を持つ事は出来るのではないかと思います。


追伸
いつも適当なタイトルですみませんw


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