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祝MHP &MHP3rd誕生日!モンハン思い出話し

本日12月1日は、Twitterで話題にもなっていますが、モンスターハンターポータブル(以下MHP)が14年前に、そしてモンスターハンターポータブル3rd(以下MHP3)が9年前に発売された日です!!

14歳と9歳は中学生と小学生ですね(笑)

MHPは総売上本数112万本のヒットを叩き出し、携帯機でリリースした事により、「みんなで遊ぶモンハン」の核を作り上げたまさに今のモンハンの元元元祖と言える作品です。
私はMHP以前の作品含め全てプレイしていますが、当時の少年から例にも漏れず、どハマりしたのはやはりこのMHPからでした。

もう一方のMHP3はパッケージにも描かれている、みんな大好き「ジンオウガ」が初めて登場した作品です。
ジンオウガ9歳なんですね。
犬年齢にすると割と老犬ですね…。
まあ、ジンオウガは犬ではなく牙竜種ですので「竜」なんですが…(笑)
他にも、アイスボーンで重ね着として追加されました人気装備、ユクモの装備が登場した作品でもあります。
ユクモの装備を見ても分かる様に、全体的に和風な作りとなっており、雰囲気だけなら間違いなく個人的に一番好きな作品です。

モンハンも15周年と長いシリーズとなりましたが、何度も言いますがMHPはやはりその後のシリーズを形作る核と言ってもおかしくない、これが無かったら今のモンハンは無いと言っても過言では無い作品です。
個人的な話になりますが、このMHP発売以前は「ゲーム=陰キャ」という図式でスクールカーストが成り立っていましたが、いわゆる陽キャもモンハンをやり始めたおかげで、垣根が無くなり、私の住む地域では

ゲーマー少年の人権すら守ってくれた作品でもあります(笑)

友達の家や公園等に集まりPSPを携えモンハンをプレイする。そんな光景が日本全国で当時見られたのでは無いでしょうか?

そんなモンハンと共に歳を重ねて行った私ですが、今振り返って思えば、私にとってモンハンはただのゲームを越え、新たな人との出会いを運んだり、仲間と深まるきっかけを作るのツールとなっていたんだなとしみじみ感じます。

小学生時代、友人宅でPS2の初代モンハンをみんなで集まり、1乙毎に交代しながらプレイし大はしゃぎ。

中学生時代、陽キャも隠キャも大集合し学校裏で先生に隠れながらコソコソプレイ。

高校生時代、喋ったことも無い人だったけどモンハン発売がきっかけで仲良くなり、沢山の人と仲良くなるきっかけに。

社会人なりたて、何をやっても要領が悪く人生にどん詰まった感でいた時の心の癒し、そしてオンラインで初めてサークルというものに入り悩みや不安をブチまけて、若造の相談に乗ってくれた顔も知らない全国の皆さん。

そして今、仕事も10年目になり、余裕が生まれTwitterというツールを使い皆さんと情報を交換しながら、時にはモンハン外のお悩み相談を聞きながら、嫁&子供が寝静まってからのお一人様プレイ(笑)

全てをここで記載は出来ませんが、この15年という月日を振り返るとモンハンは私の人生に間違いなく影響を与えて来ました。
最近は、「ん?」と思うアップデートや追加コンテンツも出てきてますが、何だかんだ言って私はモンハンの新作が出たら買うでしょうし、まだまだ引退も考えていません。
もはやモンハンはハマろうがハマるまいが、ゲームでは無く「習慣」になっています。

いつの時代も人と人を繋げてくれるモンハンはデスストランディングよりデスストランディングしてますね(笑)

人と顔を合わせず簡易的に繋がりやすくなった現代は、それ故に沢山の問題が発生してばかりです。
モンハンもオンラインゲームとしての道を歩んだため、そうした問題はたびたび発生しますが、時代は変わっても顔が見えなくなっても人と人が集まってゲームをしているという本質は変わっていません。
ある意味、今も昔もモンハンは人間関係が関わってきます。

今後のモンハンを取り巻く環境が良い方に進んでいく事と、さらなるモンハンの成長を今後も期待するばかりです。

誕生日おめでとう!

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