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子供の頃より今の方がウサギが可愛く見える

こんにちは、おさかなです。

1記事に1動物。私がYouTubeにアップした動画に出てきた生き物たちのことを、調べてまとめるだけのオリジナル生き物図鑑です:)


第5目は、うさぎについて調べてみました。いろんな種類がいますが、大きくウサギとして調べました。

神戸どうぶつ王国に、ウサギとふれあえるゾーンがあったんです。短時間でも、ウサギにもいろんな性格の子がいることが分かりました。すぐ寄って来てくれる子や、噛みつきにくる子、じっとしている子とか、色々いて面白いですね。



オリジナル生き物図鑑 No.5 ウサギ

全身が柔らかい体毛で覆われている小型獣。毛色は品種改良もあって色々、長さも多様です。最大種はヤブノウサギで、体長は50〜76cmもあります。


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眼は頭部の上部側面にあり、視野が広い。夜間や薄明薄暮時の活動に適しています。鼻には縦に割れ目があり、上部の皮膚を可動させることで鼻孔を開閉することができます。だから鼻をヒクヒクさせてるんですね、なるほど。


門歯は、一生伸び続けます。歯は、計28本。耳介は、毛細血管が透けて見えます。この大きな耳介を風にあてることで、体温調節に役立てるともいいます。


多くの種の足の裏には肉球は無く、厚く柔らかい体毛が生えています。前肢よりも後肢の方が長いので、跳躍走に適しています。坂を上るのは得意だけど、下るのは苦手って感じですかね。種類にもよりますが、時速60〜80kmで走ることができます。


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盲腸が長く、食性は植物食で、草や木の葉、樹脂、果実などを食べます。ニンジンなどの根菜を食べるイメージがありますが、糖分が高く自然界では食べません。


ストレスに弱く、絶えず周囲を警戒しています。縄張り意識が強く、顎下の臭腺こすりつけることで臭いをつけてテリトリーを主張します。聴力が優れている一方で、視力は劣っていて、安全性を確認する場合は、視覚より嗅覚を駆使しています。


声帯をもたないため滅多に鳴くことがないですが、代わりに非言語コミュニケーションを用います。代表的なものは、発達した後肢を地面に強く打ち付けるスタンピングというものです。その主な動機は、天敵が接近した場合に仲間に警戒を促すためですが、不快な感情を表す際にもこの行動をとる事があります。


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ウサギの唾液には、衛生状態を保つ成分が含まれています。顔を前脚で覆うように撫でたり、耳を撫でる仕草を見かけるが、前脚に予め付着させておいた自らの唾液を目的の部位全体に行き渡らせることで衛生状態を保っています。


時折、背を丸めて直接肛門に口を持っていき口をモグモグとする行動を観察できますが、これは“食糞行動”といい、未消化の食物繊維等を含んだ糞を再度食べて消化と栄養の再吸収を促す行為です。




こんなウサギさんが見れる動画はコチラ

ウサギが映ってるの一瞬で申し訳ないですがね…。ウサギのついでに他の可愛い生き物達も見て行ってちょうだい。


ウサギを知ったうえで観察すると、違った楽しみが得られますよね。YouTubeで可愛いウサギでも見て、癒されてこようかと思います。


オリジナル生き物図鑑、第6回につづく...



参考にしたサイト様:

イラスト:おさかな


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