妄想日記ー艦これ第四話考察


アニメ艦これ いつかあの海で 第4話を観て、こうなんじゃないかなという考察というか妄想。
そもそも運営であるC2機関が秘匿主義で、9年半も公開していない情報ばかりだけど。おかげでいろんな人が想像や妄想で設定を補完していたのだけど。

判明した設定

さて、第四話で判明した設定は
・艦娘は艦艇サイズではなく、人間と同じ大きさ
・鎮守府には、提督以外に少なくとも整備員・守衛のスタッフが居る
・鎮守府は他にもあり、共闘している
・艦娘は艤装を装備して戦えなくなると、引退・退役になる
・扶桑姉さまは人妻(佐世保提督の妻の可能性大)
・時代設定は1944年ごろ
・艦娘は人々に認知されている存在
・街中の呉服屋の前に西洋の剣が立てかけてある
かな。

ただ、今までゲーム内で出た設定等と矛盾している点等と照らし合わせると、もしかしたらという考えが思い浮かんだ。



いつかあの海では艦娘の為に用意された箱庭舞台

結論を先に出すと、アニメの世界は艦娘 時雨の為に用意された箱庭で、治療かなにかの目的で用意された舞台じゃないかな。
その考えに至った材料としては次の通り。

時代設定

・時代設定は1944年ごろ
というのは、ゲーム内の
・オータムクラウド先生こと秋雲が年末限定グラでタブレットを手にしている
・イムヤこと伊168がスマホと発言している
等、現代の2000年代のガジェットや情報を持っていること等から矛盾している。
さらには、海外勢で子どもたち以外がハロウィンにコスプレしている。これも近代日本で起きて海外に伝わったこと。
ここからも艦これの世界は現代とほぼ同じ年代と推測される。

艦娘の生態と世界の広さ

また艦娘は飲食睡眠している描写から、人間と同じ現象が起きていると考えられる。
第一・二話では佐世保鎮守府からレイテ海域まで「艦娘の能力で航行」している。現実の距離を考えると数日から数十日かかる。それなのに、補給・休憩施設(ついでに提督)なし海域まで行けるとは考えにくい。
そうなると佐世保鎮守府とレイテ海域までは数時間で行ける距離という事。
(私的には輸送機による空輸・輸送で海域まで移動して、指揮能力や各種施設のある母艦に乗り換え。深海棲艦が補足されると母艦から艦娘が出撃。提督は母艦より指令を出しているので、進路や進退程度しか指示できない。現場の戦場での指揮は旗艦艦娘が執っているので戦闘に干渉できない。という設定がしっくりくる)

艦娘の退役とは

・艦娘は艤装を装備して戦えなくなると、引退・退役になる
これは演者として演じられなくなったから舞台を降りるという事かもしれない。

街中のロングソードは暗喩?

・街中の呉服屋の前に西洋の剣が立てかけてある
これは作画ミスではなく、わざと描写したものではないかもしれない。違和感のある小道具が存在する=舞台でありだれかがしまい忘れた。とも考えられる。なのであの西洋剣は舞台であるという暗喩……というのは考えすぎか。

以上の事を総合すると、アニメの世界はなんらかの舞台で箱庭サイズの話という設定じゃないのかなと思えてきた。

そこまで設定していない・ただの偶然だったらそれはそれでおもしろいので、いいかな。




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