自分を認める

仕事を辞める。

自分にとってはかなり
ストレスのかかる出来事だった。
んだと思う。
去年からの不眠のストレスもあり
回復していないなぁと気づく。
少し動いただけで疲労が蓄積される。


気づいていなかった。
やりたいことをやりたい!動こう!
と心から思えるほど
今の自分は通常運転できない。

その自分を認めることも
自己肯定なんだと思う。

自分を認める、自分に許可をする
ことなんだと思う。

自分のタイプは超自我が自分に厳しく言う。
「早くなんとかしないと」
「こんなことで休んではいけない」
「人に頼らず自分でなんとかしないと」
「もう大丈夫なはずだ。動け!」

周りの力を借りてそんな自分を落ち着けて
できるだけぼーっとする。

それでもやっぱり「動かないといけない」となる

やっと自分でその声に気づくことができて
ひたすらに寝た。
というよりやっと寝れた。

すぐ結果が欲しくなる自分
余裕がなくなる自分
考えすぎないが苦手な自分
1つを極めるより幅広く何かをしていたい自分
たくさん不安になる自分
周りのことを考えられる自分
計画立てて実行できる自分
チャレンジできる自分
まだ自己肯定感が低い自分
一般的な建築業界に違和感を感じている自分
その違和感を無視して動くことは出来ない自分

そんな自分がいることを
良し悪し関係なく認めて
動こうとなる自分がいることを信じる。

それが自己肯定だと初めて理解した。
「肯定する」というと何でもかんでも
良いように解釈するという意味に捉えてしまって???となっていたけど
そうではなく
「認める」
それが自分を知る、自分を理解する
自分を愛することに繋がる。

ということをそりゃいろんなものを読んだし
学んだし人から言われてもきたけども
この転換期でやっと理解できた気がする。

他者にはそれが出来るようになったのだから
いろんな人がいることを認めることが出来るように段々となっているのだから

自分にも目を向けて
ただ、ありのままの今の自分を肯定する。

必要なお金だけ稼いで
生きていければ今はそれで良い。

頭の中にたくさん湧いてくるアイデアを実行するのはまだ少し先。
それもしっかり認める。
実行するとなると自分が
無理していることはわかっている。
焦りなくやりたくなったら
自分に必要になったら実行する。

しっかり休めたらそれが出来る。
そしたら楽しめる。
回復できる。

好循環させるには
まだ少し休息が必要なようです。

「ぼちぼちやっていこう」
とはこういうことか。

自分に厳しい超自我がうるさい日もあるだろうけども
この気づきを読み返して
落ち着いてぼちぼちやっていこう。





「気楽にいこう」
と昔からよく言われた。
考えないでおくことだとずっと思っていた。

それだと余計に考えちゃう。

ありのままを認めてあげる。
自分の状態を認識してあげる。
その上で考えすぎず休んだり動いたりする。
そういうことだと思う。





「生き方」
「考え方」
「価値観」
をガラッと変化させてみて
実行している。
その1つが会社の退職。
その方が楽しそうだったから。


でも、やっぱりストレスその裏で最初に書いたようにストレスではある。


なかなかすぐには変われなくて
今は準備期間とわかっていても
なかなかそう割り切ることが出来ない日もあって
それでも何度でも
立て直して
立て直して
この先に絶対広がっている楽しい生活を信じて
生活する。

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