潜在意識の世界に入るのは怖いこと？自分ではコントロールできない怖さに踏みこむ
潜在意識の世界は怖い？
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すヒューマンネイチャリスト フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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潜在意識の世界に入るのは怖いことですか？
最近、宝地図セミナーなどで、皆さんと一緒に宝地図を作る機会が増えました。セミナーでは作り方をお伝えするのですが、なかなか時間内に宝地図を完成までいけないという状況が続いています。
宝地図は、望月俊孝さんの考案されたビジョンマップ的なもの。
最初、キャンバスの中央に笑顔の写真を貼って、その下にはメインタイトル、周りに自分が目標としていることや、なりたいイメージなどを画像として貼っていく。次にその画像が示すもの、たとえば⚪︎歳までに❌するとかいうを言語化。
少し見回して、自分一人でできること、誰かと一緒にできること、誰かにやってもらうことなどを分類する。ここまでは、自分の潜在意識を知る段階の世界
でも、ここからが一番大事。
「ありがとうございました、全てうまくいってます」
これを書いたら、もうその夢が実現したかの如く、行動すると言うものです。
言い換えると、ここから潜在意識の世界に入って、形にしていく段階。
セミナーでは、
「ありがとうございました、全てうまくいってます」
最後、この言葉を書かずに終わってしまうことが多いです。
進行管理の、問題も大きいのですが・・・・
なぜでしょうか。
今日はここにフューチャーしてみます。
ハビング
お金を払うときにお金が減るという喪失感ではなく、
払うお金があるということに着目する
そのお金で誰かが幸せになることに
感謝すると、富と幸運が還ってくる
感謝するとなぜ富と幸運が還ってくるか？それは、感謝するような潜在意識にある未来が前提となるから、その前提で行動する。その結果、イメージする未来を引き寄せるというものです。
人生の選択、思うままにできたらいいですよね。僕もそうでした。子どもの頃は、親の言うがままに自分で選択することもなく生きてきた。大人になって、ようやく人生の選択をしようにも、勇気がない、一歩踏み出せない。でも今日の考え方を知るだけで、自然に自分の思いのままを選択できるようになりました。
ミニマリストしぶさんの著書 ムダに消耗しない取得選択 手放す練習
シーナ・アイエンガーの著書「選択の科学」
ジル・ボルト・テイラーの著書 Whole Brain
の内容にも触れながら、今日お伝えしたいのは
言い訳を創って潜在意識の世界に行け
そのことを４つのポイントでお伝えします。
どんな時に自分を知りたくなる？
そもそも潜在意識ってなんでしょうか？
人には右脳・左脳があって、主に右脳では感じる本能的な部分、左脳には論理的に考える部分と役割分担されています。
右脳は、社会的な動物である人間の本来が持つ機能。本能です。絵や画像で考えて、自分と他人の区別がなく私たちを重視する。大局で物事を見て、無意識で動きます。現在に基づいて、人に価値を与えたいとか、人と一緒に何かをしたい、社会のために何か役に立ちたいと考え、動き出さずにはいられない、そう思うのもこの部分。意識の全体の９５％を占めています。
左脳は、人が種を残し続けていくため培ったノウハウや論理。言語で考え、順序立てて、過去や未来に基づいて分析的に考える。私を重視し、用心深く恐怖心があります。意識している部分は、全体の５％ほどしかありません。
９５％の自分の潜在意識にある世界を知りたい。
これは誰しもが思うことです。
進学や就職、転職、結婚、出産、いろんな選択を迫られる場面があります。
みなさんはどの程度、自分で選択してきましたか？
選択を求められる場面では、自分の潜在意識はどこにあるのか、知りたくなると思います。本当に自分は自分の思う方向に選択できているのか。
僕の選択はといえば、いわゆる普通です。普通科の高校に行き、一浪して文系の大学に行き、普通に就職。その間、何も選択しなかったかというとそうでもなくって、僕の場合は、自分で決めて動いた、生まれて初めて自分で掴みに行った最初がダンスの世界に飛び込んだということでした。
無意識に、ダンスの世界に入りたいとイメージしていた。それは親から言われたわけでもなく、ダンスという情報に出会い、体感し、自分の持っている何かが響いた。だから動き出さずにはいられなかったというわけです。
でも、子どもの間は、親の言うがままに進んできた。
別に親が選択肢を与えてくれなかったわけではない。親はたくさん選択肢を与えてくれたと思います。
でも選ぶ力は、その時々の環境とともに、こどもの頃から育まれなければ、その力は育たない。今のように、いろんな情報に溢れてる自由な、選択肢が多い環境では、逆に選べないということもあります。
今、大人になって、どんな時に自分の潜在意識を知りたくなるのか。
また、どんな時に自分の潜在意識が垣間見えるようになるのか。
そこには、２つのパターンがあると思います。
まず１つ目が、生活の不安を払拭できた時
人は、生理の要求、安全の要求、個人的な要求が満たされると、親和の要求、どこかに所属したいという要求、さらにそのコミュニティで承認されたいという要求、その上に自己実現の要求があります。
自己実現の上には自己超越の要求もあり、この辺りがいわゆる潜在意識にある要求です。
生理の要求、安全の要求が満たされ、生活する上での基盤が整った段階で、自分にはもっと違う選択肢があるんじゃないか。そう思い、自己探究に走るケース。
もう一つは逆で、生活の不安を抱えている時
生理の要求、安全の要求、個人的な要求が満たされず、生きていくために潜在意識に従って自分を組み立て直していくケース。これまでの自分は間違っていたんじゃないか。本当の自分で生きていくことを選択したい。そう思うケース。
どちらのパターンでも、たまにあるのは過去の自分の否定。現在の自分に満足でないから、潜在意識にある自分を探したいと思っています。
でも、過去の自分には積み上がった実績があるはず。生まれてすぐ、潜在意識を知りたいと思うわけはなく、今の自分に至ったプロセスは、過去の自分の中に見出すことができます。過去の全ての出来事は、全く意味がないわけでない。一人一人のライフストーリーの中に、潜在意識が見え隠れしているはずで、カウンセリングではそんなことを聞き出します。
潜在意識とは、こうした体験の中で気づくもの。周りの環境にいかに無意識に反応するのかであり、またその体験をしたいという本能的な潜在意識がどこかにあります。
本能の赴くままに選ぶ。それがいい選択。
でも今、情報過多の時代で、いろんな選択肢が目の前に示されます。何が自分にあっているのかわからない。選べない。あなたもそう思っておられると思います。
いろんな選択肢がある中で、自分はどんなことを思うのか
宝地図の作り方とともに、あなたの潜在意識を明らかにする方法について触れていきましょう。
自分を知っていい選択をしたい
情報過多の時代
自分が何をしたいのか、知りたい。
多くの情報の中で、自分が好きな、動き出さずにはいられなくなるものは何か？
それがわかると、人生のいい選択ができます。
潜在意識にある、自分が動かずにはいられないものとは何か。
それを見つけるのに、宝地図は効果があります。
最初、笑顔の写真と自分の名前の下にメインテーマを書く。大枠から決めていくということです。次に、自分がイメージする１０枚以上の画像を貼っていき、その画像が伝える内容や具体的な目標を書く。これは右脳から、左脳へと情報を受け渡していくイメージです。
作ってみると、あ、私はこんなこと潜在意識では考えているんだとほんと気付きます。
自分で自分のことを知りたい。
知りたいというのは、意識している部分です。
自分が潜在意識で何を欲しがっているのか。それを明らかにして、意識の中で認識してそこに進みたい。
あなたもそう思っているはずです。
これでたくさんの選択肢がある中、自分が目指したいと潜在意識で思っているものがカタチになりました。
あとはそれについて選択し、進んでいくだけ。
でも、多くの人は、宝地図をここでやめてしまいます。
僕の潜在意識は、こんなこと考えているんだ。
でも本当はここからが大事。
見回して、自分一人でできること、誰かと一緒にできること、誰かにしてもらうこと、実現する一番近道を探す。
そして、最後に書く言葉
全てうまくいってます。ありがとうございます。
これを書くことなく終わる人が多い。
なぜでしょうか。
コントロールしたいからブレーキをかける
全てうまくいってます。ありがとうございます。
これを書くことによって何が起こるか
それは
実現した前提で潜在意識が認識し、その前提での行動へと自然に移っていきます。
つまり変わるということ。
でも、人は変わりたくないが常に意識にある生き物です。
体温が常に36度あたりを保ち、ウイルスが体内に入ると、熱を上げて、ウイルスを駆逐しようとする。生き延びるために、外敵に対して負けないよう、体内を調整する仕組みを持っています。
つまり変化を嫌う。
また、人は全てをコントロールしたい生き物です。
選べるということ、自分でコントロールできることは感情を満足させます。 ラーメンの硬さ、肉の焼き具合、時計もカスタマイズ、鍋も自分で作る。
つまり意識の中では、変えたくない、意識の中で自分で自分をコントロールしたい。そう思うのは自然、だから行動に結びつかないのはあなたが悪いわけではない、自然の摂理です。
写真を貼り付け、言語化した時点で、
「あー自分はこんなこと考えているんだ」「自分の潜在意識が知ることができてよかった」まずは、こう思うでしょう。
さらに、こう思うでしょう。
「こういうことができたらいいな」
「いつかはこうなりたいな」
でもこれは、意識の中の自分が、変化を嫌って、自分にブレーキをかけている証拠です。
潜在意識は自分でコントロールできない。なぜなら、それは自分が無意識に反応として動かずにはいられないというものだから。いわゆる治らないくせのようなものです。
くせって自分では見つからないものですよね。
本能的なもの。
このコントロールできない自分の領域に踏み込むのを、意識がブレーキをかけて抑えているんです。
だから、最後の「全てうまくいってます。ありがとうございます。」が書けない。そういう意味ではないでしょうか。
本当に実現したいなら
では本当に実現したいならどうすればいいでしょうか。
それは、自分の心のブレーキを外すのが必要です。
どうやって心のブレーキを外すのか。
まず、根拠のない自信を持つこと。
でも、そう簡単にはいきません。
そこで、小さな成功体験を積み重ねる。
できることから始める。目標って誰しも達成するために設定する。達成できそうもない目標は設定しない。
でも、その目標設定は、本当に大きな自分のなりたいイメージに合うものでしょうか？
そもそも、目標は達成することが大事？
そうではありません。
目標を設定する目的は、自分で選択するところにあります。その目標が達成されようがされまいが、自分がなりたいイメージにアプローチしていくことを選んだ。そのことの証です。
前回のお話でも、未来日記を実績ベースに落とし込む必要はないとお伝えしました。
そう、選択することが大事なんです。
全てうまくいってます。ありがとうございます。
これが書けないのは、選択しようとしないから。自分の潜在意識が分かったら、それで満足してしまうから。でもその先に行くと自分の意識でコントロールできなくなるから。
それでも、やってみたいって人は次のようにしてみてください。
それは、自分の責任で選んで、誰かに背中を押してもらう。
「⚪︎に言われるとおりにやってみた」とか、騙されたと思って一度誰かから言われる通りにやってみた、とか
でも本当に他責思考では何も進みません。全て自分に責任があること。自分で選んだこと。これは外せません。
コンサルとか、カウンセリングとかそうなんですが、自分でお金を負担するというのも大事です。
自責思考で、でも自分の思う通りのことはやらずに他人の言うままにしてみる。結構難しいことですが、それくらい、左脳の意識で変わりたくないと言う心のブレーキは強い力を持っています。
なぜ他人から背中を押してもらうといいのか
他人は自分の鏡とも言います。
人は左脳では、自分と他人を区別していますが、右脳では自分と他人の区別がなく一体。
つまり、他人から言われたことは、自分が発する言葉として右脳では理解するので、壁打ちなどで誰から言われたことを、自分の言葉として認識し、動くことができます。
伝えられることには、当然違和感のあること、抵抗感のあることたくさんあると思います。でも、それは、自分の常識の範囲外のところであなたの潜在意識は考えてるから、あなたの意識の中では違和感や抵抗感があって当然です。
違和感のあること、抵抗感のあることこそ、目を瞑って、やってみることで、潜在意識の世界へと行けることになります。
今日は、潜在意識の世界に行くのはそんなに怖いことじゃないと言うお話をお伝えしました。
僕が運営する風の時代の起業塾では、自分の思いなどを画像や言語化しながら一枚にまとめた宝地図を、６月30日の午前10時からやります
今すぐ夢が見つかり、叶う「宝地図」は、望月俊孝さんが考案されたもので、僕の場合はCanvaでキャンバスを設け、あなたの目標や夢のイメージ化や言語化を行い、日常的にそれを見ることで潜在意識に働きかけるものです。
これ創るだけで、今日ご紹介した ” 潜在意識の世界”に向けたロードマップ、行動に結びつけるのに絶大な効果があります。
ぜひLINE公式アカウントで風の時代の起業塾でまずはお友達になってください。
あなたの”動き出さずにはいられない”を創りましょう
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。
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