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【意外と使いやすい?】イケメン型ヌメルゴン

こんにちは。流山ポケカ部のおさかなです。
ジムバトルで優勝することができましたので記事を書こうと思います。
参加したのはいつもお世話になっているブックオフさんのジムバトルです。
今回使用した構築はこちらです

いわゆるロストヌメルゴンです。
では何故イケメン型なのか…
直近のCL京都でも結果を出されていた平田雄也選手のデッキをインスパイア(パクらせて頂いた…)したからです(笑)

▪️デッキ引用元(平田雄也選手)

平田選手の構築


デッキ選択理由

ロストヌメルゴンを選択した理由は単純です。
1.それはDレギュレーションが最後だったので楽しみたい。
⇒ロスト軸のデッキは今の環境下で強く、楽しそうなデッキ+Dレギュレーションの回収ネットをフル稼働するデッキである。

2.ヌメルゴンを活躍させたい。
⇒アルセヌメルゴンを使っていた方からデッキは引き継いだのでせっかくならこれで勝ちたい。
以上2点です。

このデッキの使いやすい点

先ずはここから話そうと思います。
私が使っていて使い易いなと思った点は2点あります。
それは動きがシンプルなところです。他のロスト軸のデッキはやること、
やれることがかなり多いです。
例を挙げるなら以下のロストバレット系やロストカイオーガ

ロストバレット系(シティリーグ入賞者より引用)
ロストカイオーガ(シティリーグ入賞より引用)

この手のデッキは、エネルギーの管理がかなりシビア+ダメージ系さんもかなり要求されることから練度がないと扱うことが難しい。
一方でヒスイヌメルゴンにエネが付けばあとは基本殴る回復するなので、難しいエネルギー管理を要求されることがなく、かなり使い易いなと感じました。

▪️デッキ解説

それでは私が使用したロストヌメルゴンの解説していきます。
先ずは平田選手との構築の違いですが、私はウッウを2枚採用にしています。理由としてはウッウを2枚採用とすることで、相手によってサイドが1枚しか取られないポケモンをメインで高い易くしたいと考えたこと。
ヒスイのヘビーボールが入っていないのでウッウのサイド落ちケアも考えて2枚採用しました。

▪️基本的な立ち回り

ロスト軸のデッキは先ずはロストーゾンにカードを特定の枚数送る必要があります。
今回のロストヌメルゴンでは4枚と7枚を意識する必要があります。
※ロストゾーンとは、ゲーム中にロストゾーンに行ったカードは現行のカードプールだと試合中に2度と使用できなくなるエリアと認識頂ければ問題ないです。

ロストゾーンのカード4枚を意識する理由は、ウッウの特性ロストプロバイドの発動条件になるからです。

ロストゾーンのカード7枚を意識する理由は、ミラージュゲートの発動条件になるからです。

これら2枚はロスト軸のデッキ全般においてキーカードなります。

先ず、立ち回りとしては上記のロストゾーンに4枚、7枚をカードを送るためにキュワワー、アクロマの実験を使用しロストゾーンにカードを送ります。

アクロマの実験

基本的に序盤はサイドが1枚しか取られないポケモンでゲームを進めていくので慌てずロストゾーンにカードを溜めることを意識する。
序盤に必要なことは盤面を整えてロスト着実に溜めることだと思います。

序盤の盤面は相手のデッキにもよるがキュワワー2、ヌメルゴン1、ウッウ1、かがやくゲッコウガ1を目指す。
ミラージュゲートで一気にエネルギー加速できるが可能であれば手張りでもヌメルゴンにエネルギーを張って育てておきたいところ。

かがやくゲッコウガでエネルギーをトラッシュするときはメロンを使用することを考慮して水エネルギーを優先してトラッシュする。

中盤から終盤にかけてはミラージュゲート込みで、ヌメルゴンVSTARの技アイアンローリング、VSTARパワーモイストスターで耐久しながら戦う。

ヒスイヌメルゴンのVSTARパワー正直使う前はなめていましたがかなり強いです。ドラゴンタイプのポケモンは弱点がないので1発で倒されることも少なく、中打点を刻む相手に対して特に強いと感じます。

環境トップに対する戦い方

ここからは考察的な側面が強いですが、環境トップのデッキを意識して作られていると思われので私が分析&実践した結果を記載します。
ここで指している環境トップのデッキはルギアとミュウになります。

■VSルギア

実際にこのデッキを使用してルギアと対戦していいないのでこれは考察になります。
ルギアに対しては、やはり意識している点はシンオウ神殿を3枚入れている点だと考えます。ルギア自体は無色エネルギーで攻撃できますが、取り巻きのAイベルタル、かかがやくリザードン、ネオラントを攻撃できなくします。また、パワフル無色エネルギーによるパワーアップを阻害します。
シンオウ神殿+ツツジを使用することでルギア側の動きをかなり制限することができます。
ビッグパラソルによってAアメージングの攻撃もケア出来ています。




■VSミュウ

ミュウについては普段から使用しているので、逆にやられたら嫌なことをするだけなので簡単でした。こちらは実際にジムバトルでもやった動きです。

ポイントは何点かありますが一番狙いたいのは相手がミュウをVMAXしなければならない状況を作り出す。そしてドラピオンで確実に仕留めるです。

ミュウ側は、ロスト軸を相手にする場合は安易にvmaxしてこないことが想定されます。
相手視点でも1番まずいのはドラピオンに一撃でミュウvmaxを倒されることになります。
相手は、サイコジャンプを使ってキュワワーを取るかメロエッタ、デオキシスなどのサイド1枚しか取られないポケモンで戦う必要があります。そこをシンオウ神殿を貼ることで相手の動きを阻害します。
メロエッタに相手がフュージョンエネルギーを貼って攻撃してきたら返しでウッウでメロエッタを倒しましょう。ミュウ視点でフュージョンエネルギーを2枚トラッシュに送られるのはかなり痛いです。

そうすると相手は戦うポケモンが限られてくるのでミュウvmaxで戦ってきます。そこをドラピオンでカウンターして倒しましょう。
これで楽に勝てると思います。

最後に

以上が簡単なデッキ解説でした。駆け足になってしまいましたが、さいごにDレギュレーションを楽しむのに良いデッキだと思うので、残り僅かですが皆さんも使ってみてください。







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