たぶん、肺腺癌。手術決定。

PET/CTの結果、画像には肺がんは写ってなかった。CTには写ってたのに、なんで写ってないのだ。

その代わり、胃を指摘されたから胃カメラの検査が追加で必要となった。
外科の先生曰くPET/CT検査で、胃や大腸はよく引っかかるようだ。
ただの炎症ならいいんだけど。。。
胃カメラの検査は手術後にする予定。

癌は検査によって画像に写ったり、写らなかったりするなんて。
いろんな検査を組み合わせないと見落としがあるんだなー。
それだけ初期ということか。
本当に奇跡的な発見だったなー。
画像では1.7cm弱。おとなしい癌とのこと。
早期発見、早期治療。

左の肺がうずくというか、ずきずきするのは気のせいかな。
癌がうずいてるのかな。

  ▼本日の検査▼

PCR検査
血液検査1本
耳に針指して血の止まり具合を検査
肺活量(3500ccほどだった)
心電図

嬉しいお知らせ。
手術後は抗がん剤の治療はしなくてよいと判断された。
手術で切除すれば治るとのこと。
富士山パワーで元気になったけど、さらに気持ちが晴れた。
涙ぐむこともなくなった。
清らかである。


抗がん剤となると、仕事復帰できるのだろうかとか、見た目問題もあるし、苦しみながら育児なんてがんばれるのだろうかとか、不安しかなかった。
救われた。とりあえず今回は。


胸腔鏡手術がんばろう。エイエイオー!
脇らへんに4ヶ所穴を開けての手術。
左の肺は上下2つに分かれているらしいんだけど、
私の癌は、ちょうどその中間にあり奥のほうに息を潜めている。
ということで3分の1ほど切除される。
人間の体っておもしろいことに、切除されたところは空洞のままかと思いきや、徐々に残ってる肺が膨らんだり、位置がずれてきたり、胸水で調整したりするらしい。
わたし改革が始まるのだ。


手術後は肺活量が15%弱落ちるそうだ。
元のからだに早く戻れるように、リハビリをがんばらなくちゃ。仕事復帰は1ヶ月後くらいになりそうだ。


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※股関節の痛みは消えて腰痛へと。
ただのPMSだったよう。

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