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クレストが追加された感想【撃退者】

2024/03/08(金)にPスタンダードデッキセット3種が発売しましたね
その中でも今回は、以前から使用している自分の「撃退者」がクレストを得てどうかわったのかについて触れていきたいと思います。

以前まで自分が使用していた【撃退者】

<攻め方について>

初回超越は、Vスタンダードの「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」にライドして「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」に超越
効果をコピーして
「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」→「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」による連続攻撃
その後は、「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」による連続攻撃と「デンジャーランジ・ドラゴン」を使った攻撃プランを行っていた。

<問題点について>

「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」のコストがあまりにも重すぎる

【自】【(V)】【リミットブレイク】(4):このユニットがアタックしたバトル終了時、あなたのハーツが「レイジング」を含むなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1),リアガードを2枚退却させ、手札からグレード3の〈アビスドラゴン〉を2枚捨てる]ことで、このユニットをGゾーンに表で置き、あなたのGゾーンから裏の「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」を1枚まで選び、(V)に【スタンド】で【超越】し、そのターン中、ドライブ-1。

LB4を達成した上でCB1+SB1+R2体+G3<アビスドラゴン>2枚
重い、余りにも重すぎる・・・!
特にG3<アビスドラゴン>2枚

このように「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」以降の動きが非常に弱いのが問題でしたが、今回のセットでクレストが追加されたことにより大幅な強化を受けます。

クレスト追加後の自分の【撃退者】

<クレストを得て>

【永】:あなたのハーツが【リミットブレイク】(4)能力を持つ「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」なら、あなたの(V)の「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」が持つ【リミットブレイク】(4)能力のコストを払う際、そのコストは『「撃退者」を含むリアガードを3枚退却させる』でも払える。

Vスタンダードの「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」と同じ条件で効果を使用できるようになりました
「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」の問題点が解消され「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」と同等の使い勝手になりました!
ただ、LB4を持つ「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」をハーツとして要求するので「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」を使い終わった後の動きが弱くなってしまいます。

そこで、「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン(LB4)」1枚「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン(Vスタ)」3枚で構築してみました。
「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン」に関しては積極的に探していけるカードとして「感知の撃退者 オイフェ」が存在してる為、大胆な採用枚数にしてみました。
LB4を取得できなかった場合は、元々やっていた「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」の動きを行います。
また、CBを使ってしまいますが最低保証に「撃退者 スレイヘクス・ドラゴン」が存在している点も上記の採用枚数を行っている理由の1つです。

<使用感について>

先手における「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」の連続攻撃は非常に強力でしたが、「撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン(Vスタ)」の連続ライドと異なりパワーのラインには変化が起きないので押し込むことが難しかったです。
ただ、「撃退者」以外を採用しなくても先行超越を獲得し、「真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン」が実用的になった点は非常に大きいので
立ち回りについて今一度考えなおしてみよと思います。


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