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【ヴァンガード】D&Vスタン主軸で始めるPスタン【第3回】【グランブルー】

こんにちは、というわけで第3回のデッキ紹介ですが
【D-BT03】 「共進する双星」に収録されている「廃滅の虚竜」を主軸としたデッキを紹介したいと思います。

■デッキレシピ

Dスタンダード以外のカードについては、直近で収録されている
Vクランコレクション Vol.1Vクランコレクション Vol.2
クランセレクションプラス Vol.1 / クランセレクションプラス Vol.2
プレミアムコレクション2019 / プレミアムコレクション2020
のカードをなるべく使用するようにしています。

■コンセプト

「廃滅の虚竜」の能力で「知略の兵法 剛腕の章」を使用し、
パワー上昇と手札を増やして攻める!!

■メインデッキ

Dスタンダードで登場した「廃滅の虚竜」をヴァンガードに置き、
オーダーカードを活用して攻めていきます。
G・V・Pをそれぞれ活用できる内容ではないでしょうか。

・廃滅の虚竜

今回の主役1です。
ヴァンガード登場時にドロップゾーンのオーダーカードをコスト払わずに使用できる能力を持っています。
能力で使用したカードは、バインドなどもされないのでオーダーカードが1枚でもドロップゾーンにあれば何度でも使用することが可能です。

・知略の兵法 剛腕の章

今回の主役2です。
「廃滅の虚竜」の能力で使用するオーダーカードがこの「知略の兵法 剛腕の章」となります。
「ドラゴニック・ブレードマスター “双焔”」と相性が良かったので一時期使ってましたが3枚ドローとフロントトリガー効果は非常に強力です。
「廃滅の虚竜」の能力でコストの支払いは不要となるのでコストが重くて使い勝手が悪かった部分も見事に解消しています。

・影纏い

確定で狙ったオーダーカードをドロップゾーンに送ることができるカードです。
非常に強力ですがグランブルーの特性上、ドロップゾーンに「知略の兵法 剛腕の章」を送ることは難しくない点と魔合成の能力をしないので能力をフルに活用できない為、採用枚数を少なくしてあります。

・不死竜 スカルドラゴン

Vスタンダードのグランブルーにおいて非常に強力なカードです。
自身の効果でもかなり高いパワーを狙っていけますが、今回はGユニットの活用と「知略の兵法 剛腕の章」を活用して更に高いパワーでのアタックを実現していきます。
ギフトによりプロテクトを取得できる点と「廃滅の虚竜」で「知略の兵法 剛腕の章」を使用する際に前列がいないといけないので初回のグレード3ライドは、こちらのカードに乗ると良いです。

■Gデッキ

「廃滅の虚竜」+「知略の兵法 剛腕の章」で問題となってくる点をGユニットで上手く補完していきます。
今回は、国家で所属するカードを採用しているのでそちらも触れていきます。

・魍魎帆船 バッド・バウンティ

今回の主役3です。
アタック終了時に【カウンターブラスト】(1)と手札3枚でドロップゾーンからグレード3にスタンド状態でライドできます。
つまり・・・

  1. 「魍魎帆船 バッド・バウンティ」でアタックしてドライブチェック3

  2. 【カウンターブラスト】(1)と手札3枚捨ててドロップゾーンから「廃滅の虚竜」にスタンド状態でライド

  3. 「廃滅の虚竜」のヴァンガード登場時能力でドロップゾーンの「知略の兵法 剛腕の章」を使用

  4. 3ドロー+前列+10000でヴァンガードがアタックできる状態となります。

基本的には上記の動きになります。

※ペルソナライドが発動するのはノーマルライド時なので
「廃滅の虚竜」→「魍魎帆船 バッド・バウンティ」→「廃滅の虚竜」
となってもペルソナライドは発動しないので注意してください。

上記のようにペルソナライドが発動しない点から初回は
「不死竜 スカルドラゴン」→「魍魎帆船 バッド・バウンティ」→「廃滅の虚竜」とすることをオススメします。

・お化け大皇帝 びっぐおばだいあ

「魍魎帆船 バッド・バウンティ」を主に使う為、あまり使う機会はないかもしれませんがサブアタッカーとして採用しています。
Gゾーンの表のカード1枚につきコールできる枚数が増える為、後半で「魍魎帆船 バッド・バウンティ」を使い切った際に使えるかもしれません。
(その前にデッキが無くなりそうですが)

・溟海の原初竜 バランエレナ

そして、このシリーズで初登場となる
国家に所属するカードになります。
Dスタンダードのカード同様に国家に所属するクランなら共通で使えるカードとなります。
上記の「溟海の原初竜 バランエレナ」の場合は、メガラニカ所属となり
メガラニカに所属するクランは以下の通りです。

  • グランブルー

  • バミューダ△

  • アクアフォース

今回は「グランブルー」で組んでいる為、問題なく採用できます。
他の国家にも同様のカードが存在しており、
共通能力として「このカードがGゾーンで表になっていれば超越のコストが不要になる」という強力な効果を持っています。
間接的に表にできない点や他の能力があまりパッとしない点から余裕がある時以外は出し時が難しいカードになります。

「溟海の原初竜 バランエレナ」は、相手のガーディアンを手札のグレード1以下1枚で退却させることが出来るので詰めで使用できると思い採用しています。
「お化け大皇帝 びっぐおばだいあ」よりは使う機会があるかと思います。

・夜宴の大呪術師 ネグロリリー

安価で比較的新しいGガーディアンになります。
ドロップゾーンから「お化け」をコールして25000のガード値になるというものです。
このデッキでは、少々使いどころが難しいかもしれません。

・招来の幻妖術師 ネグロノーラ

Gガーディアンを使用する際は「夜宴の大呪術師 ネグロリリー」よりもこちらのカードを使う方が良いかもしれません。
ただし、【Gブレイク】(1)が必要なので使用する為にはGゾーンに1枚表向きのカードが必要です。
更に追加でGガーディアンを表にする必要があるのでこのカードを使用するだけでGガーディアンが2枚表になってしまいます。
しかし、それに見合った能力をもっており
ドロップゾーンからグレードが異なる2枚をガードに追加できます。
完全ガードも持ってくることが出来るので非常に強力です。

■まとめ

以上が「廃滅の虚竜」を主軸としたPスタンダードのデッキになります。
Dスタンダード、Vスタンダード、Pスタンダードのカードがそれぞれ活躍でき、非常にまとまりが良いかと思います。
ブースターパック第4弾 「覚醒する天輪」が発売すればDスタンダードのメインカードを主軸として組合せていこうと思いますのでお待ちください。
それでは!!

■おまけ

「廃滅の虚竜」で「知略の兵法 剛腕の章」を使用する際に前列がいないといけない

不死竜 スカルドラゴンの部分より

初回ライド時でも動けるカードが出てしまった・・・



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