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OS magazine

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これは、大阪のとある葬儀社で新入社員に向けて一年間にわたり勝手におくりつけていたメールマガジンを、なんの需要もないのに再編集し勝手にアーカイブ化したものである。
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#死亡届

Vol.22「死亡届」

死亡診断 葬祭業者が遺体を取り扱えるのは、法律的に死亡が確定した後、すなわち医師が死亡を判定した時点からです。それを証明するのが医師によって発行される死亡診断書または死体検案書です。それ以前には「遺体」の取り扱いはもちろん、「遺体」に対して何らかの処置を施すこともできません。 死亡の連絡があった場合には、必ずこのことを確認してください。 死亡診断書(死体検案書)人は亡くなった時、医師にその原因を特定してもらわなければなりません。 死亡診断書(死体検案書)は、人の死亡を医学