占いの話
ずっと手相を勉強していました。市販の本やブックオフで集めた本4冊ぐらいで勉強して、流年は何歳ぐらいだとか、この線はフイッシュかなとか、主に自分の手相を観ていました。
いやね、人のも見れるんだけど、あんまり配慮しない人だったから、ネガティブなこともずけずけ言って、発達障害者の人にたしなめられていました。ただ、昭和の占い師ってずけずけ系の芸風の人が多かった気がします。
残念な事に私の手相は神経質な人にありがちで細かい線がいっぱいあるんですね。そして運命線がない。大事なのでもう一度言います。運命線がありません。
つまり自力で運命を切り開くことができないという、男としてはいや女性でも同じか、困った手相なんです。あとは結婚線が沢山あって多情。おまけに浮気の線がいっぱい出てるという……(書かなきゃ良かったかな)。
だから細かすぎてこの線はどこからきてどこへ行くというのが全然わかりません。そのことに気づいて観るのをやめてしまいました。それに、自分の手相だと客観視できないみたいです。
あとですね。親指の爪に白い点が出たら恋人出現らしいのですが、私は一度もそれ(星と呼ぶ)が出たことがありません。先日、それらしいのが出たと思って喜んでいたら、洗ったら落ちました。まぎらわしいったらありゃしない。皆さんも親指の爪に星を見つけたら、丁寧に手を洗ってみてください。たいてい落ちます。
それではまた気が向いたら何か書きます。ごきげんよう。