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日記・「アナタを理由に生きていく」

  • 前回と同じく、レポと言えるような文章ではなく日記


  • グッズ整理番号システム神かい。あの真夏の野外2時間行列本当にキツかったのでとても有難かった。そしてグッズ在庫も中々完売しないような量を用意してくれて有難い!!心に余裕を持って会場に行けた。これからもこのシステムどうかお願いしたい。

  • 私はCDを積むタイプのオタクではないんだけど、今回の「露骨」は各所の特典が多くて良くて困る。覚悟を決めて抽選を回したけど全然C賞で虚無顔なりました。自分の2個前に並んでた女性が恐らくミート&グリート当てていて虚無が増す。

  • 何人かの相互さんと交流させていただき、お菓子やイラストカードを頂いた。マジで嬉しい、お菓子と絵が貰って1番嬉しいものなので。移動中に貰ったお菓子早速貪ってたらそのお菓子くださった相互さんと鉢合わせてしまった。食い意地張っててすみません。本当に美味しかったです。前回のライブではいろんな人と会う予定立てすぎて少し作業的になってしまったので、今回はずっと前から交流のある人を中心にお会いさせていただいた。

  • 私の整理番号が12時半~で18時まで相当空きがあるため、待機時間に友人の家にお邪魔させてもらった。そして友人といるのが楽しすぎて友人の家を後にする時間が本当にギリギリになってしまい、海浜幕張に着くかわからないようなバスに乗って、不安で嫌な緊張を抱え祈りながらバスに揺られた。ちゃんと海浜幕張着いたから良かったよね。会場入れたのも45分くらい。

  • ライブ会場に入る時に通った廊下みたいなところから大きい扉で会場内が見えて、その光景に思わず立ち止まってしまった。その廊下から入れる2、3階席(G~K)の反対、数十メートル奥の2、3階席に人がびっしり埋まってる。おそらくみんな、グッズを身につけてる。そこでようやくsyudouさんがどれほど人気になったか、どれほどの人数を本気で虜にしているのか実感した。席に着いた途端まだ始まってもいないのに泣いてしまった。会場全体を見渡すと加速や受注生産の以前のグッズを身につけている人、今回の我武者羅のグッズとタオルを身につけている人がたくさんいた。親みたいな態度取ってて本当に気持ち悪いオタクなんだけど、こんなにsyudouさんにファンがいるってことに感動した。ファン歴は古参ヅラできるほど長くはないが、syudouさんが地方で路上ライブをやったりボーマスで基本的に常に1、2人くらいがサークルに絶えず訪れていてお話したりサインや握手をしたりしていた様子を見てきているため、比にならないくらいの大きな影響を及ぼす存在になったこと、言うなら「売れている」存在になったことを身に染みて感じた。会社員で親に隠れてコソコソツイキャスやったり音楽活動をしていたsyudouさんが、今音楽一本で食い繋ぎこれほどの人数に心待ちにされていること、そしてこの光景をこれからsyudouさんは目にするということに高揚して涙が止まらなかった。私はsyudouさん関連で泣きすぎてる。1年間で基本的にsyudouさん関連のことでしか泣いていないかも。泣いちゃうくらい圧巻の景色でした。そしてこんな人数でこれから1つのことで楽しめる、そんな体験をさせてくれるsyudouさんが本当に最強で最強で最強……。

  • 最初の登場のところからもうガチ泣きでマスクの下に涙入って涙飲んでました。叫びながら泣いてた。ギンギラギンで始まるの本当にカッコイイ、興奮しすぎて歌詞が全然頭に入ってこない。「バカでけぇ事やろうぜ」アァァアァーーーーーー!!!!!泣泣泣みたいな感じだった。

  • キャラバンやるのヤバすぎないか?加速の時は元から本人歌唱の曲とセルフカバー出してる曲しかやらなかったから今回もそうなんだろうなって思ってたら急にタンカタカタンタン…みたいな前奏流れ出してスクリーンに姫カットのさやぴ似の女の子の絵が映し出されて、この時が一番泣き叫んだかも。私がsyudouさんに興味を持つきっかけになった曲。ここでキャラバンをやる感慨深さよ。その時にこのsyudouさんは私が3年半前に好きになったあのボカロPのsyudouさんなんだ、ってなって、数年後にこんな大きい会場に連れ出してキャラバンを聴かせてくれるsyudouさんが本当に最高で最高で、完全に昂った。そしてそれと同時に、私はやっぱり”ボカロP”のsyudouさんが好きなんだと確信した。もちろん”ミュージシャン”のsyudouさんも大好きなんだけど、私が当時好きになったのは”ボカロP”のsyudouさんだったから。あの会場にはあの時惹かれた”ボカロP”のsyudouさんが立っていた。いつかのツイキャスぶりに聞く本人歌唱のキャラバンは、興奮しすぎてあまり歌詞は入ってこなかったけどカッコよくてカッコよくて、変わらなかった。とんでもなく良い意味で。

  • フラミンゴの、ピアノがライトで照らされて前奏入る演出めちゃテンション上がった。アチィ……。

  • 灯火の演出、よ、良すぎる……。クリスマスのイルミネーションみたいで、冬の暖かさみたいなものを持つ灯火にものすごく合っていた。その光景にさらに感動した。青いペンライトと黄色がかった白くて眩い光が会場中に灯っている。ラスサビくらいに映し出された会場全体の景色が、思わず綺麗と声が出てしまうほど本当に綺麗だった。「僕は君が好きだ」のところら辺で正面に指差してて、私はちょうど正面のスタンド席だったので本当にガチで私を指差しているような感じがして変な声出た。何回か客席に指差す時があって、何回か差された気になった。そんなわけないんだけど。コールボーイの「何処もかしこもクソだらけ」で客席から見て右→正面→左って順に客席を指差して「ってオイ 一番クソなのは」で頭を垂れて「オマエだ馬鹿」で自分のことを右人差し指で差して左斜めを見て道化のような、ポップっぽい顔をするところ良すぎた。

  • MCで話してた話がなんだかすごく刺さった。それはきっとそこで話していた話を実際に実行する姿をsyudouさんが私たちに見せてくれているからだと思う。信憑性が増してる。辛いと思う時にsyudouさんの音楽は私たちを救ってくれるから。私たちのヒーローだから…。

  • ツイキャスで匂わせてたから心の準備は少しばかりできてたけど、「新曲やります!」って言ってすぐ前奏入ったのびっくりした。腑抜けた声出た。そしてギンギラギンとライブ初公開の新曲があまりに鬼刺さりすぎてヤバい。最近の曲で一番刺さった。ここで考察厨(笑)をするんだけど、最近のsyudouさんには大アニソン時代が来てたように思う。アニソン以外の曲もそんな感じの曲調で。会社員時代の不満や苛立ちをそのまま曲に昇華した故の「尖り」で魅せていたシーズンは終わり、今はもう音楽だけで十分に食えてるからこそ不満のパワーは弱まり、逆に頂点への挑戦、夢などの前向きで主人公的な思考を曲に昇華していたからこその大アニソン時代が訪れてたんじゃないかなという。爽やかor王道が個人的にあまり刺さらなくて最近はちょっとsyudouさんから離れてたんだけど、ギンギラギンで急にガンッガンの低音来られて一気に引き戻された。ギンギラギンは今までの経験を活かしてそれに近年のアニソンエッセンスを加えた、今のsyudouさんが出せる究極体だと思う。第3シーズン突入でしょ。新曲マジで良すぎたのでまた早く聴きたい。歌詞がめちゃくちゃ良い………ネタバレになっちゃうんだけど、確かサビで何回も「アタシは自由に生きていく」って言ってた。2番のサビの最後で「アナタを理由に生きていく」って言っててオレのsyudouに対する感情や……となった。この曲私の事歌ってる、です。

  • これからもsyudouさんを信じていきたい、と強く思った。1人の人間に背負わせるにはあまりに大きい信仰心を抱かせてもらってるんだけど、これあんま良くなさそう。ちゃんと人間って認識しないとな。なんでツイキャスじゃあんな人間感あるのに、ステージ上だとまるで神様を目にしたように泣いてしまうんだろう。生まれて初めてこんなに1人の人間に重たいくらいたくさんの感情を抱いてるな。本当に生まれて初めて。でもそれは頭ごなしに神様!神様!教祖!天才!ってやってるわけじゃなく。syudouさんはただの天才ではなくて、努力の人だから。全然10年以上活動しててやっと最近注目され始めた人だし。そのやっと最近注目しだした人たちの中にはもちろん私も含まれてる。前回のライブと同様、一生ついていきたいって思わせてくれるライブだったなあ。2回目の対面ライブでこんなに凄かったら、今後syudouさんはどうなってるんだろう。天井、いやそれ以上を見せてくれるのかも。ツアー何がなんでも行きたい、その次、またその次のライブも。いつか武道館まで。