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日記・泣く程の幸を受けたって

  • 今回も例に漏れずレポ日記


  • 初名古屋。12時頃に東京→名古屋の新幹線に乗車。人生初名古屋がsyudouさんなの嬉しすぎる、一緒に来たsyudouファンのお母さんも初名古屋らしい。

  • ホテルのチェックインを済ましダラダラしていたら、結局会場に着いたのが5時40分とかになってしまった。一人の相互さんがなんと顔で私と判断して声をかけてくださり、凄すぎて沸いた。イラストポスカと塩サイダー飴を渡した。グッズ買えるかな〜と思って覗いてたら突然「今400番まで並ばせまーーーす!!!」というスタッフさんの声が。そう、ここからが地獄の門だった。真夏、非常階段に似てる狭い4階までの階段、400人以上の密集、周りの人と声を掛け合い自主的に正しい整番で並ぶという初音ミクからsyudouに流れてきたコミュ障オタク(私など)殺しのシステム、そこで30分以上待機(列のどこら辺が近い番号なのかわからないので混乱状態のまま)。TLでみな口を揃えて言った「サウナ状態」という言葉がとても似合う状況だった。ライブ中の会場内はとても涼しかったのでオタクを「整わせ」るためのシステムだったのカナ❓^^;

  • 整番300番代でした。会場入りが20分くらい。ドリンク代を払った瞬間足早に会場に入り、穴場っぽい位置を発見。1番右端の前から2番目の位置を取得。幕張はステージから正反対のいっっちばん奥の2階席だったので、顔を見るために双眼鏡でモニターを覗くという状況だった。なのでこの距離でこれからsyudouさんを見れる、ということにあまり実感が湧かなかった。

真ん中から右側まではしっかり見える位置(☆)
  • 客入れ音楽でミームトーキョーの「SNSKILLER」が!syudouさんがFCラジオでミームトーキョーの曲をおすすめしているのを聞いてから実際に聴くようになり、普通にドハマリして毎日聴いていたのでめちゃくちゃ嬉しかった。カラオケでもいつも歌ってるし。「GAV RICH」流さないんかいと思ってたらスコーピオンガール流れてきた。マジ感謝yummy🎶

  • 教育死刑教育!?松岡修造MAD作ってたsyudou少年の魂を感じたよ。

  • これいつも言ってることだけど周り見渡してもみんなsyudouさんのグッズ着てるのすごすぎる。グッズ買い揃えるくらい好きなファンがこんな箱いっぱいに集まってるの感慨深いよ。駅から会場までの道も狼煙Tシャツとか露骨Tシャツ着てる人多くてGoogleマップ開かずに済んだ。

  • 開演時の映像のsyudouさんのタイトルコールが「ロコツッ」みたいな感じだった、というのを大阪に行った人が言っていたので注目してたけどマジで「ロコツッ」だった。そこはちょっと笑っちゃった。そしてsyudouさん登場。いや近い、近すぎる。飲み込めなかった。マジで目の前、顔も鮮明に見える……。こんな長時間マスクの下しっかり見えたの初めてかも。えくぼあるの初めて知った。えくぼに可愛いとか特段思ったことなかったけど、syudouさんのえくぼはめちゃくちゃチャーミングで可愛かった。これからえくぼ好きになりそう。登場した瞬間から嗚咽号泣。多分これ一生克服できない、目の前にsyudouさんがいる状況に今後も絶対慣れられないと思う。

  • アルバムも狼煙から始まってたから狼煙始まりなんだろうな〜と思ってたから身構えてたけど、やっぱ泣いちゃうね。前回の「我武者羅」はその規模に興奮しすぎてあんま歌詞入ってこなかったけど、今回は全体的にホーム感がして落ち着いて聞けたから歌詞も噛み締めることができた。この会場で、この1000人以上のファンの前で、私の前で、「ただ何億回やったって絶対 またこの時代を選んで生きたい」と歌ってくれたのが本当に嬉しくて嬉しくて、syudouさんは私たちを選んでくれるんだって思えて号泣した(キモいね…)。オンラインライブ「狼煙」同様、最後は両腕を広げて逆行を浴びていた。 ああ神々しい。なんか、ネットでsyudouさんを受信する時はマジで神とか天使とか思わないんだけど間近にすると毎回思っちゃう。syudouさんを応援し始めてから会えなかった期間が2年半くらいあって、半分以上がそういう期間だったから余計に普通お目にかかれない感がしてるのかも。神格化オタクには絶対なりたくないんだけど、全肯定はしなくても自分の中で神みたく映る。4年弱ワーキャーファンしてるの凄くないか。

  • へべジャンテンション上がる〜!!スタンディングっていう密集ライブでみんなで「カンパ〜イ!!」って言えるのめっちゃ楽しい!!syudouさんのライブ声出し解禁されてから2倍くらい楽しい。ライブで楽しめる曲作るの上手すぎるよ。

  • MCで「今回MCの内容特に決めてないのでぜひなんか話してほしいこととか言ってください」とsyudouさんが。とってほしいポーズみたいな話になって客席から\ピースしてーー!!/とか\ギャルピーー!!!/とか言われて全部従うsyudouさん。その流れに便乗して「チョキピースーー!!!」って言ったら周りもチョキピースチョキピース言い出して「チョキピースは追々やるんでね、まだやりません」って返してくれた。結局最後までやんなかったけど。これ私が最初じゃなかったらマジで自ファンサ意識過剰で申し訳ない。いやー、「ウヒョォ〜」ってちっちゃい声で言っちゃったな。syudouさんに自分の声届くの痺れるーーー。嬉しかった。

  • ギンギラギン好き!!好きーーー!!今回のライブ会場が低音がすごく響くというか、心臓に直接ズンッズンッってくる場所で(体調悪くなる人いそうなくらい)ギンギラギンがめちゃくちゃ映えた。そしてsyudouさんがカッコよすぎる。最初しゃがみスタートで「我武者羅」の記憶が蘇って沸いた。今回のライブ基本的にAメロで左か右の台に立って、Bメロでもう片方の台に立って、最後サビで中央に立つ、みたいな立ち振る舞いをしていて、右の台の真ん前の位置を取れたので右の台に立ってパフォーマンスをする度めちゃくちゃ叫んでしまった。周りも叫んでる。

  • 灯火良すぎる………。灯火とか恥さらしとかのエモい曲(syudouさん曰く)の時は真っ白な照明がsyudouさんの頭上から降り注いでいて幻想的なんだけど、確か灯火の時はsyudouさんの前の位置に天井から照明が当たっていて、それもとても美しくてめちゃくちゃ救世主で、泣けてきてしまった。そして「坂の上の赤い屋根の 家に君は暮らしているんだね」という歌詞で、良い意味で気持ち悪くてさらに泣けた。今までのライブはsyudouさんのかっこいい部分しか見せていないような感じがして正直親近感というか、syudouさんの人間らしい部分・可愛げをあまり感じられなかった。だけれど今回のライブはMCや全体を通して人間味が溢れていて(舞台上で飲酒したし)、ずっと大好きだったあのsyudouさんが今目の前にいるんだと強く実感できた。だからこそ灯火という見てくれはいいんだけど中身めちゃキモの曲を歌うsyudouさんが今でも気持ち悪くてすごく嬉しかった。あの「ボカロP」のsyudouが地続きで今ここにいるんだ、と思えたから嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

  • 歌詞とか曲のことをちゃんと知った状態での初アタシ。「スナッチクラッチ卍固め」で周りで私しか卍固めの振りやってなくて超恥ずかしかったな。ペンラ2本持ちでやると映えそう。

  • ギャンブルにて 🦩「社会や学校で培った 常識は大概!?」ファン「「嘘だったーーー!!!」」というコールがあって、すっごい宗教みたいだった。めっちゃ教祖じゃんって思った。客の声出しのこの日イチの大きさはコールボーイのサビの合いの手とギャンブルのここだった。えーここ!?普通揃う?私が現場行ってない間にそういう文化できてたの?ミサみたいだった。やっぱsyudouさん教祖適合説あるよ。人を救う音楽作る人はやっぱそれなりに教祖の才がある。でもライブって内輪ノリであればあるほど、宗教的であればあるほど楽しいなと思う。

  • ライブの大トリ曲は結局でした。露骨リリースされた日から「ツアーのアンコールでラストにこれやられたらアッツいな〜」と思ってたけどやはり。前述の通り今回のライブでは歌詞をじっくり噛み締めることができた。そして「泣く程の幸を受けたって深い愛を知れたって 次はなんだいまだ足んないなんて言う」という歌詞で今までのモヤモヤに終止符が打たれた。どれほどライブで感激して涙を流そうが、新曲で心を揺さぶられようが無しにすることはできなかったモヤモヤ。それは「あんな散々ライブでたくさんの人に「愛してる」「大好き」「かっこいい」「結婚して」って叫ばれてるのにそれは全部「アザス❗😄」で済ませて、メディアとか多方面ではモテたいモテてえよぉ俺のこと愛して〜〜ってやってるのなんなんだよ」ということ。モテてるのにまだ「モテたくて音楽始めたけどモテてないキャラ」欲張るの違和感あるからやめろや、ということ。そして「もうだいぶ昔語っていた夢は叶っているのに変わらず今までと同じ方向性の曲出てもちょっと違和感あるなあ」ということ。全部私のエゴとかキモさとかが作用して生まれてるモヤモヤなんだけど、これを1年近く抱えていた。でも、この歌詞。そうか、syudouさんって欲張りで欲しがりで一瞬満ち足りてもまだ、まだ、を求める人だったなと気づいた。今の環境という「泣く程の幸を受けたって」、ファンからの歓声・強い愛で「深い愛を知れたって」、満ち足りずにさらに求める姿勢。これからsyudouさんがどんなことをしようがこのフレーズだけで全部納得できそう。本当に本心モロ出しの歌詞。めっちゃ理解できた。それでいて、これまでの音楽活動によって泣く程の幸を受け、深い愛を知れたsyudouさんに感慨深くなった。私はギリギリ滑り込みで会社員辞めようかな、から実際辞めて音楽1本になって「なんとか雨風はしのげてます」って話すまでのsyudouさんの人生の転換期を生で見守れたんだけど、その「雨風はしのげてます」状態から今に繋がる数年間を思い出して泣きそうになった。結局に今のsyudouさんがある。これを最後にもってくるsyudouさん、粋すぎませんか。

  • どの曲の時かは興奮しすぎて忘れちゃったけど、右の台にsyudouさんが立ってる時ずっと懸命に手を振り続けてたら、台から飛び降りて中央の方に行こうとしてたのに一瞬台の右(ステージの一番右端)に駆けて来てばっちり目合わせて手振ってくれた。もうその瞬間時が止まったみたいに何も考えられなくなって、しばらく放心状態でペンラも胸の位置に持ったまま振れなくなった。人って本当に漫画のワンシーンみたいになるんだな。まだその時の興奮の余韻がすごい。syudouさんめっちゃ手振るし目合わせる。

  • 今回のライブ、ほんっっっとに楽しかった。お母さんも今までで1番楽しかったって言ってた。めっちゃ顔見えたし。久々に生でパーソナルを感じられたかも。ライブごとに好きになる。私たちもsyudouさんも年齢を重ねていくからどんどん提供する音楽は変化していくし、その変化していく音楽とちょうど、本当にちょうどよく嗜好も一緒に変わっていくから永久機関。syudouさんが私の人生でぶっちぎりトップで一番好きになれた人です。人間の中で一番好き。4年弱ずっと。どんな面を知ってもどんな良いところダメなところ知っても全部が人間らしくて好きだと思える。1年間でこんな感動とか幸せを感じられるのはsyudouさんのおかげでしかない。私はsyudouさんの表面上しか見えないし感情なんかわかんないけど、でもsyudouさんが見せる表面上のsyudouさん全部が本当に大好き。人間的に全部好き。いつもsyudou好きで話が全部終わる。しょうがない、ライブ行った感想で毎回一番大きいのが「syudou好き」だから。東京公演が楽しみでしかない。