さあ、最後の皐月賞の切符取りは大混戦！これは面白いと思うスプリングステークスの予想

繁忙期終了！
無事に確定申告業務を終えることができました！これで気持ちよくスプリングステークスを観ることができそうです笑
私も二箇所給与の申告と同時に去年の馬券当たり分の一時所得を申告しました。
それでも二箇所給与分の還付という結果なので、納税せずに済みそうです。申告するだけ偉いと思います！（自画自賛）

さあ、スプリングステークスの予想ですが、難しい…
だいぶ混戦ですよ。これは本当にムズい。
しかも追い切りが良い馬が割りといるから尚更難易度は増します。もしかしたらだいぶレベルが高いかもしれません。本当に良い馬が多いんですよ。当たる馬連ボックスも点数増えちゃうなぁ…

傾向としてはミドルからスロー、去年のグラニットはある意味例外です。そして上位にやってくる馬は本命穴馬関係なく1勝クラスを勝っているか、重賞で馬券圏内の実績が求められます。そういう意味ではレベル自体は毎年結構高いです。
そして今年も相応のレベルにいる馬達が揃いました。荒れる要素もあったり、そこに先述通りに追い切りの良さが備わると本当に混戦になってきます。うーん、悩む。

そもそも毎年のようなスローからミドルの展開になるんでしょうかね？
毎年のような展開に持ち込んではまあシックスペンスやウォーターリヒトに並ぶかと言われたら…？
たぶん、ある程度行く馬が現れてくると思います。実はその候補は今回の上位印候補であり、追いきりのタイムとラップ刻み、過去のレースからそのような展開に持ち込むのではないかと推測しています。そしてその恩恵を受ける馬が本命、そして上位印に並びます。
まあ、一種の賭けに出ましたよ。そう考えて予想した方が楽しいし、レースの瞬間の緊張と楽しみがかなり増しますからね。オークスのような「ラヴェル×瑠星はスタート切ったら前に行く」や「有馬記念の大外でもルメールなら先行なり何か仕掛けはあるはず」など色々と読んできました。だからこそ今回は本当に権利を掴みに行くために攻めるレースを本線に予想しました。例え外れても面白い予想ができたことで少し満足になります笑
ちなみに木曜まではメイショウタバルが本命でしたが、フレグモーネで除外に…
だったら対抗のあの馬を狙う感じに

そして印は以下の通りに

穴じゃないの…？

本命はコスモブッドレアにしました。
京成杯でも三番手評価として述べましたが新馬戦はボルケーノの2着、その後の未勝利でも楽勝したことで持っている力は通用すると思っています。休み明けの葉牡丹賞はまだ馬がピリッとしていなかった部分があったり、京成杯はそれより仕上がりましたが、まだ上昇できる部分はありました。それでもしっかりと粘っていた競馬から本来はもっとやれる馬だとは思いますし、弥生賞みたいな揃ったメンバー構成じゃないだけに自らのペースで先行すれば勝ち負けはあると思っています。それはこの馬にしっかりと乗ってきた石川裕紀人騎手なら前に行く馬がいないだけに積極的策からの早めのスパートから粘り込みの競馬にしていく可能性はありますし、瞬発力より持久力戦にすることで軍配はコスモブッドレアに上がってくるはずです。
しかも今は簡単に前が止まらない馬場でもあるため、弥生賞みたいにコスモキュランダのような勝ち方もあり得ます。
状態は水曜の追いきりでかなり上昇しました。1週前は指示通りのタイムが出せなくてもゴール過ぎでもしっかりと走れていましたし、そしてこの週で一追ったことで水曜の追いきりは6ハロン78.0という好タイムから12.2-12.2と持ち味が光る粘り強い横這いタイムでした。その道中も13秒台前半から12秒台後半だったことから馬場が重くても早いペースでしっかりと追っていたことで更に中身がある調整になっていますし、併せた1勝クラスの古馬を0.4差から追う形から楽に引き離して、0.8の差をつけました。京成杯よりもしっかりと動けていて完成度がかなり高くなっていますし、前走でも3着に来るほど本来は力のある馬だけに期待したいです。

対抗はシックスペンスです。
新馬戦の時から良い馬だと思っていましたし、追いきりもその時から良かったので通過点にしたい部分はあるはずです。それでも不安としては早めのスパートとなりやすい舞台で持ち味の瞬発力が発揮できるかという部分です。
本来はスローになりやすい舞台であってもスパートが早まる分、持久力寄りの瞬発力が求められるところもあるので、この条件でも問題なく走れたらクラシックも楽しみな部分が出てきます。それほど本来は走りからも良い馬ですし、国枝先生悲願のダービーの候補としてどこまでやれるのか気になっています。
状態は本当に良いです。水曜は坂路でエリカリーシャンを0.1追走する形から終いしっかりと追って、0.4も離して行きました。これだけ動けるなら文句なく勝ってもおかしくないと思っています。むしろこれで好走できなかったら国枝先生の牡馬は呪いでもかかっていることに…？

三番手はルカランフィーストです。
良馬場で走らせたいという馬だけに前走の若竹賞は本当に強かったと思っています。他の馬が不良馬場で脚が鈍っているところに大外から力強く伸びてきましたからね。重い馬場が向かない馬だとは思えないぐらいでしたし、これで良馬場の今回なら尚更末脚に期待がかかってくるはずです。京都2歳ステークスも馬が戸惑う展開だったので力は出せませんでしたし、本来が若竹賞ぐらい走れるのであれば当然ここでも上位に立ってくるはずです。
状態は本当に良いです。特に水曜追いきりは古馬障害オープン馬のヴァイアメントが0.5先行で一杯走るところから馬なりで軽く促して交わして行きました。前脚が力強く動いている走りから状態は間違いなくここに合わせて来たことは確かですし、完全な瞬発力が求められる舞台よりも早めのスパートとなる舞台でこそ前走の末脚が発揮されると思っているので楽しみです。

☆はチャンネルトンネルです。
このメンバーなら差はないと思いますけどね。前走は1400とはいえ完全に詰まって不完全燃焼だとしてもポッドテオの0.3の4着でしたし、本来は1勝クラスも余裕で勝てる力はあるはずです。1800の舞台であっても瞬発力だけでなくジュニアカップのような渋い走りから延長は問題ないと思っていますし、前走の不完全燃焼からむしろもっと走れると思えば面白い一頭になるのは間違いありません。頭数も減りますし、スムーズなら上位も十分あると思っています。
状態はこの馬も本当に良いです。水曜追いきりはスムーズに加速していきました。しかも古馬2勝が一杯で0.6先行する形から馬なりで0.2も離しましたからね。やはり持っているスピードは上位だと思わせてくれますし、更に上積みがある今なら楽しみです。

ウォーターリヒトは走ってきた相手が微妙な部分がありますし、京都の馬場もだいぶ重かったので中山に変わってどのような走りをするのか掴めず、ここは様子見です。
またジュンゴールドも前走見てしまうと積極的に狙いづらい感じがします。追いきりも京成杯程とは思えない部分も…
ペッレグリーニも前走あそこまでスローならこの舞台は少し怪しいかもしれません。

買い目
三連単1頭軸
⑨→②④⑤→②④⑤
馬連ボックス
②④⑤⑨